気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

捕鯨継続の意義とは?

f:id:o-kenya777:20181226134729j:plain

f:id:o-kenya777:20181226134743j:plain

今は60歳を過ぎる自分の子供の頃は、鯨肉を頻度多く食べていたように思う。お弁当に

も生姜焼き?のような鯨の肉が入っていて、自分はそれが好きでした。また、噛んだ感

じもまさに肉!という食べ物だったのを思い出します。筋が多い肉だったように思いま

すが、多分、価格も安かったのでしょう。そして、次に鯨肉の思い出があるのが、大学

に入った時に飲み屋で、鯨の刺身を初めて食べました。味は微妙でしたね。不味いと

いうわけではなかったですが、半分以上凍った品物でしたので、通常のアルコールの

当てとしても微妙な感じでした。あくまでもこれは個人の好みの話ですが。

 

子供の頃、何度も食べた後は、鯨肉は何年かに1度、鯨の缶詰で見たぐらいです。そん

な印象なので個人での鯨肉の消費量は、かなり少ないという感じです。物の本では

個人の消費量は年間30グラムとか、そんな報道も見ていました。そうなってくると

以前に国が海外に話していた、「貴重なタンパク質」と言う位置づけも、もうかなり弱

くなっています。ただし、食文化として「鯨を食べる」は残せれば、残したいですよ

ね。今は把握出来ていませんが、以前、海外の一部の人たちが言っていた「鯨を食べる

のは非文明人のすること」は絶対に出来ませんね。なんせ彼らが過去に食に関して、ど

のようなことをしてきたかを見れば、日本の食文化に物を言える状況では決してありま

せん。ただ、IWC国際捕鯨委員会)の脱退まですべきか、は、これも微妙です。

今は何とも言えません。そんなことで調査捕鯨ではなく、商業捕鯨として活動を再開す

ることに、どんな意義があるのか、は非常に把握しにくいです。