引用:ITbuisiness,#shift
南極点への単独・徒歩の大冒険を成功させたのは秋田市生まれの阿部雅龍さん、36歳
です。ニュースを聞いたときには植村直己さんが亡くなった後でも凄い日本人がいるな
と思っていました。彼のことを少し調べてみると、なんと秋田県秋田市生まれ、そして
秋田大学工学資源部卒。驚きますねぇ。名称が変わったとは言え、同じ学部です。
年齢が36歳は男として油の乗ってる年齢でしょう。植村直己さんが残念ながらマッキン
レーで遭難し、亡くなったのが43歳であったことを思うと、阿部さんはもっと冒険を
続けるでしょうね。日本人最初の南極探検をした白瀬中尉も秋田県の生まれ。何か
運命めいたものも感じてしまいます。
今回の徒歩横断では南極には珍しい大雪に見舞われ、死んでしまうような目に何度も逢
っていたとのこと。常人では想像できない世界です。南極点までは900㎞の道のりを
55日間で踏破。凄まじいです。今回はメスナールートと言うルートで、いずれかは
白瀬ルートも踏破する計画なのだそうです。絶対に応援します。