子供の頃は模型作りが大好きでかなりの数の模型を作っていました。自分で言うのも
なんですが手が器用だし、凝るのも大好きで模型に着色もしたりしてましたね。作って
いたのは戦闘機や戦車、戦艦等戦争物が多かったように思います。それが一時期から
全然作らなくなりました。多分、精神的な余裕が無くなった気がしています。ですから
本当は今でも時間と心に余裕があるなら沢山作りたいと言うのが本音なのです。だから
それ関係のニュースは好きで読んでます。そして、今回の日刊SPAでの模型作り最前線
の話はもうズバリ!はまっちゃいました。結構、やばいかもです。先に静岡で開催され
た日本最大級のホビー関連展示会『静岡ホビーショー2019』からのお話です。
【日刊SPA5月17日より(抜粋)】
隠れファンも多い「美少女フィギュア」。しかし自分の大好きなキャラクターのフィギュアを買ったはいいが、それに着色しなければならないという手間がある。組み立てるだけなら誰でもできるかもしれないが、塗装は技能が必要だ。
Figure-rise LABOは、バンダイのプロジェクトである。このプロジェクトの第1弾である『ホシノ・フミナ』をご覧いただきたい。
これは、組み立てたあとに色を塗ったわけではない。最初から着色されているものだ。そして何より、この肌の質感はまさに人間の身体そのもの。塗装と成形でより立体的な影や血色を与えているという。この通り、臀部にも本物のような張りがある。
水着の質感も肌のそれとは区別されている。見つめれば見つめるほど、「触りたい」という自然の欲求が胸の内からこぼれてしまいそうだ。ニッパーさえあれば誰にでも組み立てることができるこの製品、価格は5940円(税別)である。
「プラスチック製品の確立で、より精巧かつ部品点数の多い模型を製造できるようになった」と先述したが、実のところ木製模型も年を追うごとに精巧になっている。これはレーザーを使った切り出し加工が進化したことによる。
静岡県静岡市に本社を置くウッディジョーは、日本を代表する木製模型メーカー。城や寺社仏閣などの歴史的建造物を模型化することでも知られている。
中には「いくらなんでもマニアック過ぎるぞ!」と絶叫したくなるようなものも。その代表例が、『東海道五十三次シリーズ』。歌川広重の浮世絵を木製模型で立体化しようという、なかなか通な試みである。
この様子が広重の浮世絵に描かれているが、それを立体化したウッディジョーの製品は古き良き江戸時代を再現しているかのようだ。この御油宿の価格は4800円(税別)。ウッディジョーの製品の中では、特に組み立て難易度の低い製品でもある。
――知れば知るほど奥深い模型の世界。この趣味は人間を虜にする魔力に満ちている。<取材・文・撮影/澤田真一>
どうでしょうか。まずは最初のフィギャアの肌の質感。本当にやばい感じです。
これはもう大ヒット間違いないでしょう。記事にありましたが絶対に隠れファンには
受けるはず。少し色っぽい感じですが質感を知ってもらうために掲載しました。こうい
う部分の日本の技術はかなりなものです。そして自分が見てすぐに購入したくなったの
がウッディージョーの東海道五十三次シリーズ。これはもう買うしかないです。欲しく
て堪りません。作ってそして飾って眺めたい!絶対にはまるシリーズですねぇ。しか
し、メーカーもよくこんな素敵な品物を作ってくれます。嬉しいですね。お好きな方も
他にも色々あると思うので是非探してみてください。しかし、これは、はまる!