出典:読売新聞
出典:朝日新聞デジタル
もう生産中止になってしまったエアバスのA380のANA機。それの2号機が成田空港に
顔見せです。良いですねぇ。ハワイの感じそのままだし、カラーリング本当に上手で
す。もちろんプロがやっているので、そうなんでしょうが、2号機は笑顔の亀さん。
それに生産中止になったとは言え、A380は本当に大好きな機体なんです。ある意味
よくぞANAさん導入してくれました!そんな気持ちさえあります。現状で一番機体を
持っているのがエミレーツ航空。現状で110機あるそうです。凄い数ですね。ANAに
関しては本年度は3機予定となっています。後1機は来るんですね。どんなカラーリング
にするんでしょう。これも楽しみです。
自分が思うに旅客機はボーイング社1社が各社に使用されるというのはあまり良くない
と思っています。前にも出した737MAXの
事故の話からしても実際に操縦するパイロットの利用面を考慮していないとか、ありえ
ないことです。そこでエアバスと上手に競争させて切磋琢磨させる。それが一番でしょ
う。ANAのホノルル航路はドル箱だからA380も使えたんだと思いますけど。
朝日新聞デジタルの記事を掲載します。
【朝日新聞デジタル 5月18日】
全日空(ANA)が成田―ハワイ・ホノルル線に就航させるエアバス社のA380「FLYING(フライング) HONU(ホヌ)(空飛ぶウミガメ)」の2号機が18日、千葉県の成田空港に到着した。1号機はハワイの空をイメージした青い塗装だが、2号機は海をイメージしてエメラルドグリーン色。機首のウミガメの顔は、にっこり笑ったやさしい表情が特徴だ。24日から週に3往復する1号機に続き、2号機は7月以降に就航し、合わせて週に10往復する予定。
この日は操縦に慣れるための慣熟飛行から戻った1号機も駐機場に並んだ。芝山町岩山の航空科学博物館や、ひこうきの丘からは2機が並んだ光景が見られた。(根岸敦生)