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次世代通信機規格「5G」、米国で急速に広まる

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通信速度が大幅に早くなる「5G」。米国と中国でのしのぎ合いのような報道もありま

したが、米国の大都市では5Gが大幅に広まっているそうです。日本もそろそろなんで

しょうか。ニュースはGIZMOTOからです。

 

【GIZMOTO 8月30日】

羨ましい限り。

ついに海外にてスタートした、次世代通信機規格「5G」アメリカでは、大手キャリアのSprint(スプリント)ニューヨーク市、ロサンゼルス、ワシントンDC、フェニックスで5Gサービスを開始しています。

もともと、今年前半に9都市で5Gサービスを開始すると発表していたSprint。スケジュールは若干おしていますが、その5Gネットワークが全米の主要都市にて2100平方マイルと1100万人をカバーし、他社をリードしているのは評価したいですね。

Sprintの5Gサービスはニューヨークにて、セントラルパークの南からバッテリーパークまで、そしてマンハッタンの下半分をカバーし、2020年に向けてさらに広い地域をカバーする計画です。

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Image: Sprint via Gizmodo US

Sprintの5GネットワークはVerizonやT-Mobileとは異なり、アップストリームもダウンストリームも5Gで通信する「真の」5G通信。Ooklaのテストによると、Sprintの平均5Gダウンロード速度は203.8 Mbpsで、従来の4G LTEダウンロード速度(35.2 Mbps)のほぼ6倍だとSprintは主張しています。

技術的な話をすると、Sprintの5Gネットワークはバンド41(2.5 GHz帯)を利用しているので、Verizonのミリ波(mmWave周波数)による5Gネットワークよりも建物内へよく浸透し、屋内でも屋外でも使いやすいことが想定されます(その代わり速度はミリ波ほど出ない)。

さらに、Sprintは840ドル(約8万9000円)で「OnePlus 7 Pro 5G」の販売も開始しました。こちら、現在市販されている5Gスマートフォン(Moto Z2 ForceやMoto Z3と5G Moto Mod)などと比べても最安の端末です。

そして、Sprintは80ドル(約8,470円)の「Unlimited Premiumデータプラン」をアップグレードし、5Gデバイスのサポート、100GBのLTEモバイルホットスポットの利用、フルHDビデオストリーミング、Hulu、Amazon Prime、Twitch Prime、Tidal Hifiなどの無料サブスクも追加しています。

SprintとT-Mobileとの合併の進展は依然として不透明ですが、5Gサービスの素早い展開は日本から見ると羨ましいですね。

 

こんなニュースです。正直、日本も今の通信速度では若干不満の残るところはあります

から。そして日本は通信費が諸外国と比較してかなり高い。しかし、ダウンロード速度

が4GLTEの6倍ですか。羨ましい。日本も遅れないで是非サービス開始をして欲しいも

のです。