日本は安全で良い国のように言われていますが若者の自殺が多い国です。原因は色々あ
ると思いますが、将来に夢を持てないとか、生きてく意味がないとか多分色々あるんだ
ろうと思います。この現実は大人がしっかり受け止めないといけません。今日のニュー
ス、文春オンラインです。そこに自殺する前の肉筆の手紙の写真が載っていました。
これはあまりにもショッキングで悲惨で見ていられないものでした。そこには学校の対
応が悪いことも書いてありました。要はいじめで自殺したようですが、いじめる側を学
校が守って、いじめられる自分を学校は守ってくれない。また、担任とのメールのやり
取りも「頑張れ、頑張れ」というだけで、これ以上何を頑張れと言うんだろ、とかそん
な文面です。詳細も事実関係も分からないので断定的に物事は言えませんが、はっきり
言えるのが学校は子供を守る組織になっていないということです。そう、色々前兆は
あって、本人なりに発信を色々しているつもりでも、学校はそれを受け止めないと
いう事実です。こんなのを思っていると、深~い溜息が漏れてきます。本当に弱ってる
子供をどうやって助ければ良いのか、真剣に悩んでしまいます。
子供の命は本当に尊いと思ってます。若い分のその輝きも強いはず。でも何も希望も持
てないで苦しんで助けも求められず、自殺を選択してしまう子供たち。悲惨過ぎます。
悲し過ぎます。学校でも誰かがその苦しみを受け止めないといけません。助けてくれる
人が学校にもいないといけません。でも、それを現状の先生に求めることが出来るの
か。自分ははっきりと今の先生にはそれを求めることも出来ないように思ってます。
対応の良しあしは個々にあるとしても、その余裕が今の先生にあるのか。
どんな対応を今回の学校がするのか、わかりません。決して子供を守ること以外の
雑音に目を向けて欲しくないと思ってます。例えばですが、保身をしてもどうしようも
ない。もし悪いことをしていたら、その罰は後日必ず本人が受けます。世の中はそうい
うものです。しっかり今後の当該学校の対応を追っていきたいと思います。