気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

バハマ人口の17%が家失う ドリアン通過後の被害

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台風15号通過後の被害はTVを見ていないせいか、視覚での情報が頭の中にはいって

おらず、昨日スーパーに買い物に行った際にすぐ隣の交差点の信号が付いておらず、

びっくりしました。そう、自分の家も紙一重で停電しなかったに過ぎなかったことを

知りました。そういうことだったんですね。県南の方も被害もあまり情報がないためか

復旧されていなかったり、支援もないようは話も耳にしました。それが本当なら是非

復旧に関して支援をお願いしたいと思ってます。なんとか是非サバイバルしてほしい。

 

米国を襲ったタイフーン、ドリアンの被害ではバハマが思った以上に酷いようで、そ

の実態も完全には把握出来ないいないようです。ニュースはCNNからです。

 

【CNN 9月11日】

ハリケーン「ドリアン」に直撃されたカリブ海の島国バハマの被災地は、上陸から9日たった10日も電気も水もない状態が続く。住宅が軒並み土台から吹き飛ばされた地域もあり、バハマの全人口のおよそ17%に当たる7万人が住む家を失った。


警察によると、これまでに確認された死者は50人。アバコ諸島で42人、グランドバハマ島で8人の遺体が見つかった。行方不明者の数は不明だが、大勢の人ががれきの下敷きになったり、高波に押し流されたりした可能性がある。現地では捜索救助活動が続いており、死者の数はさらに増える見通し。


特に被害が大きかったアバコ諸島では、これまでに約5000人が脱出したが、残る住民は窮状に立たされ、救援物資を受け取るために被災者が何時間も行列に並んでいる。
人道支援団体によると、同諸島ではマーシュハーバー地区だけでも約1100棟の建物が破壊された。グランドバハマ島では発電機も使えなくなって食品が腐り始め、住民が不安を募らせている。


米当局者によると、トランプ政権は、人道上の理由から一時的な滞在を認める「一時保護資格(TPS)」の制度を、ドリアンで被災したバハマ国民には適用しない方針だという。首都ナッソーの避難所は8日までに満員状態になった。グランドバハマ島から避難してフェリーで米フロリダ州へ向かおうとした約119人は、ビザがなければ下船するよう命じられた。


米国際開発庁(USAID)のグリーン長官は被災地の状況について、「まるで核爆弾が落とされたような状態」と形容している。

 

全然違う話ですが何故、トランプ氏はバハマの人たちの一時保護資格を適用しないの

か。非人道的も甚だしく、頭にくる感じです。なんとか世界中からも援助の手を差し伸

べてくれることを切に祈ります。