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【時事ドットコム 9月28日】
【ニューヨーク時事】気候変動対策を求める世界一斉デモ「世界気候ストライキ」最終日の２７日、欧米やカナダなど世界各地で抗議デモが行われた。毎週金曜日に学校を休み、地球温暖化対策を訴える運動の火付け役でスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん（１６）はカナダ東部モントリオールのデモに参加、群衆を前に「私たちは世界を変えている」と訴えた。カナダのメディアが伝えた。
２０～２７日の世界気候ストでは、世界でデモ開催が呼び掛けられた。主催団体によると１週間の総参加者は、１８５カ国で計６６０万人を超えた。初日で金曜日だった２０日には若者を中心に世界で計４００万人超が参加した。
モントリオールの２７日のデモには主催者発表で５０万人が参加。トゥンベリさんは「授業の時間を無駄にしていると言う人もいるが、私たちは世界を変えている。年を取った時に、自分の子供の目を見て、あの時できる限りのことをしたと言うために」と語った。デモにはカナダのトルドー首相も加わった。
国連でも演説をしたグレタさんですが、その活動の影響は非常に大きいです。そして
その心配する気持ちや行動を起こさないといけないと言う気持ちもよく分かります。
ただ、心配を自分はしていてその行動に反対とかではなくて、本当の意味での地球の
温暖化理由は分かっていての行動なんだろうか、と思ってしまってます。ここは
議論が非常に難しい。学者はもう地球環境破壊だとか騒いでばかりが目立ちますが
じゃあ、具体的にどうこうしないといけないと言う提案がないと対応は出来ないよう
に思います。
そういう意味では大人が出来ていない、地球環境を守ろうとする行動は非常素晴らしい
し、必要なことです。ただ、国際会議の場で各国の首脳を罵っても、それで良いのかと
いうことになります。グレタさんの場合は色んな病気を抱えてだそうですから、その影
響もあるかもですが、自分は少女が罵ったり、本当に恐い顔で何を悪く言う姿は余り
見たくない。正直、恐いです。完全に偏見と言われそうですが、日本人は余りああいう
ことが得意でないように思ってます。ついでにかなりおかしなことも言いますが、そも
そも論で有色人種を食い物にしていた連中とは黄色人種の日本人は違うだと思います。
今回の地球環境を守ろうと言う世界的な動きは非常に素晴らしいし、時期とすれば当然
です。16歳ですから自分で色々考えて行動も出来る年齢です。ですから、今回の彼女
の行動も自分自身だけの考えてしていると善意で考えたいです。年齢も60歳を超えると
どうも疑い深くて。特に欧米の環境運動は純粋にそのために活動じゃない場合が多いの
で余計にです。
世界で言ってる捕鯨禁止の話も裏があると聞いてがっくり来ました。なんでも儲ける
話とか、利害関係、合理性とか、そんなのはうんざりします。もっと本質的な部分で
色々議論もしたいものです。前々から思っていることですが、自分の生活もここまで
便利でなくて良いです。少しだけ我慢してそれで環境を守ることが出来るのであれば
そちらが良いです。もう利便性は充分です。そして地球規模の人口増加も何とか対応
をしないといけません。言い方が好きではないですが、先進国のみ膨大なエネルギー
の消費をするのも不公平なので自粛させて行きたい。本気でそう思ってます。
