少し書きたいこともなくてブログの更新をしていませんでした。しかし、今日の憲法審
査会で石破氏が発言をさせてもらえず、途中退室した話で書く気になりました。憲法審
査会で石破氏が発言出来なかったのは、審査会の議長が意図的になってるとしたら、そ
れはもう民主主義ではありません。これははっきり断言出来ます。そして、今大騒ぎに
なっている「桜を見る会」の件も最初の目的通りでの開催ではなく、誰かさんの選挙民
のための開催であったら、それはもう公平でも平等でもありません。そして、ここ何年
間かで度々起きているお役所の不正もどう考えても異常としか言いようがないと自分は
思っています。
もし、役所も国民のためと言う大前提を忘れていたら、それはもう役所ではないし、税
金で働く公僕でもありません。全く別の人種です。そして、こういうことを実際にやっ
ても良いと言う雰囲気が今の国の役所に漂っている気がしてならないのです。これは非
常に悲しいことですし、国民が怒るべきことですし、それが継続されたら国は滅びま
す。そう言った近い将来でも国を危うくすることが、今の日本には多過ぎです。これ
を本気で変えていかないと本当に大変なことになります。国のお役人になる方は頭の
良い方が多いので、国を危うくすることも分かっていてやっている気がしてなりませ
ん。
こんな風に考えていくと昔は酷い国だと思っていた北朝鮮を良くない国だと批判出来る
立場にあるのかと問われれば、「はい」と断言出来ない気がしてきました。ある意味末
期的症状のように思えてきました。それでも自分は後人生は20年程度。死ぬまで何とか
やっていけるでしょう。でも若い人は違います。将来に夢を持ってほしいし、世の中が
公平で変な政治をしない政府で生活して欲しいと思います。加えて言えば安心して子育
ての出来る日本であって欲しい。多分、公けに女性に子供を産む話をする方は今の日本
が子育てするのは非常に厳しい環境だと言うことも分かっていないのだと思います。
不満を多々並べてしまいましたが、色んな場所で意見が違っても議論して、物事を決め
ていくルールは絶対に無くして欲しくないです。それが民主主義の基本なので。もし、
それすらも捻じ曲げようとする人たちがいたら、それは絶対に是正すべきと考えます。