気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

現実に貴方にも既に降りかかっている「ライフ・シフト」の話

f:id:o-kenya777:20200617080551j:plain

f:id:o-kenya777:20200617080635j:plain

今回の「ライフ・シフト」という言葉は、英国の経営学者と経済学者のコンビが201

6年に発刊した、これからの人間の一生が大幅に変化します、と言う本の名前です。

そして、この本は大人気になったようです。多分、私と同年齢の方々は既に気付いて

いるでしょうが、相当の貯えがないと年金では満たされる生活が送れないのが事実な

のです。まあ、既に年金制度は崩壊しつつあるので。そしてどうも今の日本は人件費

が安過ぎと自分は思っています。国が正規社員でない労働力を安易に認めたお陰で

通常の労働単価は非常に安い。今になって正社員でなくても待遇は正社員並みになんて

法律を作ろうとしていますが、遅すぎ!。イワユル、泥縄と言うやつです。

 

どうも愚痴みたいになってきたので、この話は止めますが、ここでも何度もお話して

きたように今の日本の全てのシステムが古くなり、実際の運用に適してないのです。

国がそれをどうしていこうとしているのか、はっきり分かりませんが、はっきり言え

るのは国に頼らず、各個人が社会の動きを冷静に判断しながら、自分で動いていくし

かないということです。多分、これは若い社会人の方は気付いてますね。今は新型

肺炎で世界中が大混乱ですが、それを抜いて考えても人工知能が相当労働の形態を

変えていますし、それによって人間が働く分野がどんどん狭くなってきています。

何を言いたいかと言いますと、労働の形そのものがどんどん変化してると言うこと

です。

 

視点を少し変えます。自分は食べることが好きだったので肉食でしたし、量も多く

食べていました。そして、健康に良いと言われていた植物油を使った料理を毎日それ

も沢山食べていました。それが今はどうでしょう。植物油は痴呆症の原因とされてい

ますし、良いと思っていたマーガリンも健康に良くない。多量に輸入されている小麦

は昔の小麦の品種ではなく、品種改良された全くの別物で身体にも良くなく、多量の

薬品が含まれていると。そうなってくると国の今の基準が守られていれば安心して食

べることが出来るのではなくなっている。それが実態です。安心してスーパーで売っ

てる物を今は、そのまま食べることが出来ないというのは、どういうことなのでしょ

う。労働の大きな変化に比べれば、大したことがないと思う方もいると思いますが、

食は自分にとっては大きな課題なのです。痴呆症にはなりたくないし、長寿はしなく

ていいので出来れば健康のまま、ぽっくり死んでいきたい。死ぬまでは充実した生活

を送りたい、そんなお話です。

 

少しまとめますと、これからの人生は60代で退職して、悠々自適な生活を送れる

人は多くはないということです。普通で考えれば70歳ぐらいまでは普通に働かない

といけなくなります。その労働もこれから人工知能の発達等、今までに経験してい

ないことがらで影響を受け、従前とは全く違った働き方やスキルが必要になってい

くということです。雑駁な説明ですが、「今までのままでは生活していけない」

そういうことです。食の話も同じです。黙って売ってるものを食べて良い時代では

ない。自分は輸入小麦粉を出来るだけ、食べないようにしていますし、水道水も

飲まないで湧水を組んで飲んでます。サラダ油は一切料理に使っていません。

それでも身体にそれは入るでしょうけど。

 

今、ここで言った話は整理されていませんが、言いたいことは、お判りになるはずです

よね。今回は、お話はこれで止めておきますが、少し時間を取ってご自身の、これか

らのことを考えて頂ければ、幸いです。