気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

雑・羽生さんの八戸アイスショーに絡むホテル予約トラブルのこと

少しだけ気になったニュースが表記のアイスショーのこと。正確な情報は確かめようが

ないので分かりませんが、思ったことを述べたいと思います。今回のことは羽生さんが

八戸でアイスショーを開催することを決め、それを観覧するためではなく、イベント開

催決定前に宿泊予約を入れていたのに、イベント開催決定後に予約サーバーがダウンし

て、その予約が取り消しされて、そんなことが騒ぎになったようです。確かに予約を入

れてそれの確定メールも受け取り、支払い処理も済んでいながら、そんなことになった

ら本当におかしい。

 

ネットで見た該当ホテルのメッセージは次の通りでした。

「この度は〇〇ホテルへのお申込みまことにありがとうございました。大変申し訳ないのですが、予約サイトサーバーダウンにより、以下の対象日において予約が不成立であることが判明いたしましたので謹んでご案内申し上げます。対象日〇〇〇、〇〇〇 

大変恐縮ですはございますが、予約完了メールが到着している方もそうでない方も一律に予約不成立となります。ご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。

尚、オンラインカード決済をさせているお客様は請求の取消処理をさせていただきますので、ご安心くださいませ。今後の販売予定については未定でございますが、改めて販売の目途が立ちましたら各予約サイトにて再販売を開始予定です。」

 

これのメールは楽天トラベルからホテル名で予約したお客に送信されたものようですが

読んでどうでしょうか。自分の勝手な判断で言えば、もう予約確定のメールと支払いも

終わっていれば、完全に予約完了ですから、それをホテル側が勝手にキャンセルは出来

ないと思うのが普通でしょう。自分もかなり楽天トラベルを利用していましたが、こ

んなキャンセルは出会ったことがない。ましてや、予約受付側のサーバーのトラブルで

あれば、予約したお客の責任ではなく、ホテル側の責任範囲と認識されます。

 

そもそもで言えば、ホテル側のトラブルと判断されるサーバーのトラブルで勝手に予約

がキャンセル出来るわけがないって思いますね。それをあたかもホテル側が第3者のご

とくキャンセルしちゃう部分がどう考えてもおかしい。キャンセルで返金なんてのは当

然すぎて、ご安心くださいもなにもないわけです。第一、羽生さんのイベントが決まる

前に予約を完全にしていて、予約確認メールも送信して支払い手続きも終わっていなが

ら、何も問題ないようにキャンセル出来ると思ってしまうホテル側の考え方も全然分か

らないわけです。従って、この羽生さんのイベントが決まった後でサーバーのトラブル

が起きてるということなので、このホテルの宿泊料金が通常5000円程度がオークション

方式のように20倍にもなっていることも考えると、わざとホテル側がサーバーをダウン

させた、と勘繰られても仕方のないように思います。まあ、素人の何も知らない人間が

勝手に判断しても何の意味もないわけですが。

 

最後に自分はこのようなオークション方式でホテルの宿泊料金が決まるというのを

初めて聞きました。まあ、オンシーズンは高めの料金になるのは仕方がないとしても

いくらイベントがあるとしても通常料金の20倍をホテル側が正常と思っていると思う

と、空恐ろしい気さえしてきます。だって完全におかしいですよね、自分の常識の

世界の完全に外側のお話です。そんなのは日本ではないと思っていました。勝手ながら

自分の想像では、そういう企業はいずれ伸びなくなるように思います。完全に勝手で

無責任な言い方かな。

 

 

 

HONDAネームがF1に帰ってくる!

出典:HONDA HPより

遂にHONDAの名前がF1に戻ってきます。これは本当に嬉しいニュースです。もう小躍

りしちゃいますね。自分はマツダが大好きなメーカーですが、F1ではホンダを応援して

います。昨年のフェルスタッペンの最終戦総合優勝は本当に嬉しかった。画面を見なが

ら、レースの最後にあのハミルトンをオーバーテイクした時は小刻みに震えていまし

た。こんなことがあるなんて!と言ったレースでした。それにレース途中でのペレスの

ハミルトンに対してのブロックも本当に素晴らして感動のしっぱなし。もうF1レーサ

ーとしても大好きな2人です。こんなのは亡くなったセナの時以来です。ただ、所々の

事情でホンダがF1から撤退し、本当に寂しかったわけです。

 

その後、ポルシェがレッドブル株の半分以上等を買う話が出て、いよいよ折角の実績

のあるホンダエンジンが利用されなくなるか、ノウハウを奪われる危険性もあるとなる

と悲しいというか、とても寂しくて。しかし、その後レッドブル、ホンダ双方から協力

体制が継続されるという発表されて、嬉しくてワクワクしていました。結局、ポルシェ

とはレッドブルは協力することをやめ、HONDAと25年まで協力体制を継続する運びと

なったわけです。そして、最近になって明日からの鈴鹿F1でHONDAのロゴがレッドブ

ルとアルファタウリのF1ボディに表示されることになりました!これは本当に嬉しい!

自分にとってはかなり嬉しいお話です。

 

HONDAロゴはサイドとノーズに表示されるそうです。嬉しい。そして、レッドブル

ペレスが、ホンダ・レーシングスクール・鈴鹿)のアンバサダーに就任し、11月に開催

されるHRSの生徒に向けたドライビングアカデミーに参加するそうです。かなり良いで

すよね。一般の方が参加出来るか、確かめていませんが、ミーハーでペレスファンの

自分としては、何故かめちゃ参加したくなってます。まあ、無理なんでしょうが、気持

ちとしては、そんな感じです。加えて、2022年11月27日、日曜日に開催される「ホン

ダ・レーシング サンクスデー2022」にフェルスタッペン及びペレス、そしてアルファ

タウリのピエール・ガスリーと角田裕毅の計4名の豪華メンバーが参加するするとのこ

と。良いですねぇ。めっちゃ行きたい!

 

最後に自分は2015年からのHONDAのF1参戦で本当にゼロからの再出発でマクラーレン

との屈辱的な関係もアロンソにボロクソに言われたエンジンの話も知っていますから、

HONDAの苦闘はそれなりに知っています。だからこそ、今のホンダF1エンジンの躍進

もあるわけで、その成功は本当に嬉しいと思っています。だからこそ、応援し続けてい

るんです。25年までどんな雄姿をホンダが見せているか本当に心待ちにしています。

 

松戸市7歳の女の子失踪の話

可愛い盛りの女の子が急に失踪したニュースを聞いて、またかと思ったのと親御さん等

の気持ちを思うといたたまれなくなります。今回も最初にニュースを見たときに「出来

るだけ早く見つかってほしい」と言う気持ちと「どうか無事でいてほしい」の2つの

気持ちがかなり強くありました。ただ今、その女の子に似た水死体が発見されたニュー

スを聞くにつけ、なんとも言えない気持ちになってきます。自分は第3者ですから

その第3者ですら、そんな気持ちになるので親御さんらの気持ちを思うと、言葉も出な

くなります。

 

自分も子供が2人いたので、幼かったころを思うと特に男の子のほうは想像も出来ない

行動をすることが多くて、本当に気を揉んだ覚えがあります。走れる年齢になると

ショッピングモールに連れていくと、もう何も関係なく親がいようがいまいが勝手な

方向にどんどん進んでしまうのです。1回隠れて様子をショッピングモールで見ていた

のですが、親がいなくても親の名前を呼ぶわけでもなく、完全に全然違う方に走って

いくのです。見ていて「こいつ完全に危ない」と思ったのと「親が見えなくなったら

なんでその場所にいないのか」と聞いたら、「探してた」というのです。呆れたのと

子供がこんな行動を取るのだな、と勝手に理解しました。彼が小学校の頃に沖縄の

離島に行き、シュノーケリングをしたのですが、その時も深度が5,6mの自分たちから

すれば深い水深のシュノーケリングでも、そのグループから離れてどんどん先に進もう

としていました。さすがに「死んじゃうかもだから、グループから離れないように」と

少し強く注意した覚えがあります。

 

要は言いたいのは幼い子供は時として大人が想像もしないような行動をするということ

です。本当に想像の範囲外の行動をしますから。ただ、今回はもう失踪して23日から

13日も経過しています。河川敷で見つかったキックボードも靴下も靴もどうも意味が

理解しにくいですけど、似た水死体も見つかったとなると鑑定を待たないとなんとも

言えませんが親御さんはかなり辛い状況なのが手に取るように分かります。同じ親から

してみれば、もし事故に遭うとしたら自分が変わってあげたいと本気で思いますね。

それで命をなくすとしても自分の子供が助かるのなら、絶対にそっちを選択します。気

にはなるものの、ご両親等の気持ちを考えると言葉がありません。少しでも関係した

方々の気持ちの落ち着きが少しでも早くなることを祈るばかりです。

 

雑・本当に1つ間違えば死んでいたかもの話

余り取り上げたいニュースもないので、また自分のことを書きます。30過ぎるまで自分

はガス井戸を掘る現場に携わっていたので、普通の方が思うよりも危ない仕事が多かっ

たように思います。そして、現場が大好きでした。後から担当したお仕事はそれはもう

責任も重く、やり甲斐もかなりあったのですが、その分、責任も重く、気遣いや注意も

相当必要な仕事でしたので、本当に部分ではかなりしんどかったのが事実です。その分

現場の方が楽でないのですが、好きでしたね。

 

さて、今回はどんな危ない目にあったかということですが、1つ間違えば死んでただろ

うというのが5つあります。最初に少しお話すると井戸を掘るというお仕事は扱う品物

の重量が重いんです。何十トンというのが普通にあります。だから、それを落とされた

り、身体にぶつけられると大怪我か、最悪は亡くなるということになってしまいます。

自分が経験していた井戸はせいぜい深度が2000m超えるぐらい。国内でも今は知りませ

んが前は6000mとか新潟等で掘っていたので扱う品物の重さが全然違う。掘削している

櫓(やぐら)の下で動きが遅いので、そんな大したことにならないと思っていたら、ゆっ

くり動く重量物に挟まれて指が潰れた、なんて話は昔はかなりあったようです。

 

さて、自分が死にそうになったお話の1つめは請負業者さんの掘削現場でのお話です。

自分は立ち合いで櫓の下にいたのですが、正確に言えば、サブストラクチャーの上と

いうことで数メートルの高さにある作業をする場にいたときのことです。そこで行わ

れる作業は主に掘管という井戸を掘るために繋いで使う鉄のパイプのネジを繋い

だり外したりする作業です。それでアナを掘るためには掘管の先端に重しを付ける

のですが、これが太いパイプでかなり重い。1本9mぐらいのそれを2本繋いで吊りあ

げていたのですが、それが巻き上げ機のワイヤーの巻きの悪さかなんかで振動したら

吊っている器具から、その太い長さ18mの重いパイプが落ちてしまったのです。これ

はかなりやばい。多分、5,6mは巻き上げていたものが、目の前に落ちて、そこに

敷いてあった厚い板をぶち抜いて地面に刺さりました。どすん!といった感じです。

 

そこには8人、9人私を含めて人間がいたのですが、落ちた瞬間は無言で誰も悲鳴も

話もしません。少しだけ沈黙が続きました。そのあと私を含めて数人が「誰もケガ

ないか。」や「大丈夫か」の声が出ました。しかし、本当に自分の目の前、1mちょっ

とぐらいの場所に、その太いパイプが突き刺さってます。頭の真上に落ちていたら、、

絶対に即死だったでしょう。ヘルメットは被っていましたが、多分、下手すれば死ん

でます。その時は恐いというより、唖然と言いますか、呆然としていました。何故な

ら、そのパイプを吊る器具には安全装置が付いていて、外れないようになっているの

です。それが何故か、今回、外れてる。後から思い出して恐くなってました。そんな

経験が自分は数度あるんです。長くなったので、今回はここで。

 

 

納豆の話から食の安全を考える

余りにも良い話がないし、トピックスになる話題もなかったので、またブログを書いて

いませんでした。どうも余りにも世相も良くない感じです。今回はネットで読んだスー

パーマーケットで販売している納豆のお話です。もう、これだけニュースソースが多い

とどれが本物のお話か分かりませんが、とりあえず。今回のこともどれだけ本当のお話

か、わかりませんが可能性もあるということでお聞きください。自分もかなり納豆が

大好きで子供の頃から、かなり食べていました。子供の頃もワラに包んだ納豆は食べて

いませんでしたが、その頃は木の薄く切った紙のような物で梱包されていた気がしま

す。自分も言葉を知らなかったのですが、行木(ぎょうぎ)というんだそうです。そう、

お肉屋さんでも、この行木でお肉を包んで売ってくれていました。

 

それがいつからかプラスチックのような梱包になっていますが、中身の納豆のことま

で全然考えていませんでした。でも少し考えればすぐに分かることです。そもそも国

産の大豆なんて大豆の10%もないので、ほぼ輸入。そう、例の防カビ剤等の使用され

た、どう見ても自分の目からは安全に見えない大豆が主原料です。どうしてもパンを

食べたい時は国産の小麦のパンを買って食べているので、普通で安価な納豆を食べた

ら、言い方は悪いですが、危ないと思われる大豆が主原料の納豆を食べることになっ

てしまうわけです。そして、スパーマーケットの安い納豆はほぼ偽納豆とまで言う方

もいるわけです。そう、納豆菌が自然の納豆菌ではなく、人工的に品種改良をした

納豆菌ということで生産性や経済性を高めた菌で作られた納豆なんだそうです。

 

確かにワラに付いた納豆菌から作った納豆ではあんな安価で納豆が作られるわけがな

い。冷静になって考えれば当然のことです。国産大豆で作った自然な納豆菌で作られ

た納豆は1個1000円とか2000円の値段で売っています。じゃあ、安価な納豆は何で

作られているか。それはメーカーによって使っている菌が違うそうですが、所謂

遺伝子操作された発酵菌とかなのだそうです。確かに国内では遺伝子操作された農作

物は作ってはいけないのですが、輸入ならOKとのこと。(汗) それで遺伝子操作され

たであろう発酵菌を輸入して大量の安価な納豆を作るのだそうです。もう、こんなの

しっかりと聞いたら安価な納豆も食べる気がなくなります。もう、完全に某A国の

属国として日本の政府もですし、そもそも安全な食べ物を食べることが出来ない自体

本当に嘆かわしい。

 

自分たちがどんな環境でどんな食べ物を食べているか、冷静にしっかりと把握すべき

です。ガンの件ももともとは日本にそんな多くなかったものが戦後、どんどん増えま

した。それで国がその原因を不明とか言ってるのもおかしいし、もっと自分たちが日

ごろ口にしている大事な食べ物のことをもっと真面目に考えるべきです。もう、こん

な現況なら納豆も自分で作ろうとか、そんなことまで思っています。とりあえずね。

 


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外来種を野に放つのは絶対に止めてほしい

またも野生にいないはずの品種改良されたメダカが岐阜県美濃市の河川で見つけられた

話を聞いて本当に腹立たしいし、そういう日本古来からの自然を破壊する輩は厳罰にし

てほしいと本気で思っています。どう考えても今回のような行為は稚拙で絶対に許され

ない行為です。今回のことも体の背中や側面に輝くうろこがあるメダカで形が悪かった

り輝きが不十分だったりし、市場価値が低いとして愛好家らが捨てた可能性があるとい

うことですから高価なメダカ育成のために捨てたとしたら、本当に許せない。そんな

ことまでと言う方もいるでしょうが、一生監獄に入れておきたくなります。

 

もう本当にもともとの日本の愛すべき自然が心無い人間が野に放った外来種で駆逐され

たとしたら悲しいなんてもんじゃないないし、そんなのをした人間は絶対に許せない

と思ってます。有名なところではブラックバスがそうです。あんな貪欲で何でも食べ

繁殖力の強い魚を野に放ったら、もともとの日本の生き物が全部、食べられてしまうの

は当然の話です。ですから釣りをしたいがためにブラックバス等を日本の湖沼に放った

輩は絶対に許せません。たかが釣りのために日本の自然が壊されるなんて、あってはな

らないことです。でも、そういうのをやった輩がそれなりにいる。自分からすれば厳罰

に処して一生普通の生活に戻れなくするほどの罰があっていいと思いますね。だって、

そうでもしないとそういう輩はまたするでしょうから。

 

そんな意味では同じ釣り好きな人間ですが、そういう輩を憎んでいるので、どうしても

ブラックバスフィッシングが好きな連中は好きになれません。完全な偏見ですけどね。

そう、完全な偏見。もともと日本にいなかった魚をそんな感じで釣って楽しいか、です

。これは純粋にバスフィッシングを楽しんでいる方からすれば、「何を変なこと言っ

てるんだ!」となるのでしょうが、例え、しっかり管理された釣り場であっても、100

%もともとの日本の自然を完全に守るは出来ないわけですから。エンジニア思想で言え

ばそういうことです。そんなリスクを背負ってまで趣味なんてするもんじゃないです。

 

実は自分もメダカを飼っています。まあ、これも野に離したらいけない種類でしょう

けど、「キタノメダカ」の子孫です。もともと北日本にいた原野種の子供たちで

しょう。とってもかわいい。毎日見ていて飽きません。人間の趣味で狭い水槽に飼って

申し訳ない気もしますが、自分もこんなペットで癒されてますので。水槽で亡くなる

まで飼って出来るだけ、子供を残していきたいと思ってます。

雑・夜釣りでたった1回漁港に転落した不思議な話

世の中、どうみても最悪ですし、冗談抜きで日々、日本の良いところがどんどん失われ

ている感じですが、いかがお過ごしでしょうか。自分は状況は暑さもあって前よりは良

くないかもですが、まあまあです。今回は今まで自分に起きた不思議なことをお話しま

す。本当に不思議ですが、実際に起きたことですし、その解釈が他の方はおかしいと思

うかもですが、それはそれで。1つめは漁港で海に落ちた話です。昔はかなり海釣りに

行っていましたし、それが楽しくて楽しくて。でも、たった1回ですが勝浦のいつも行

っている漁港で夜釣りで落ちたのです。

 

その落ち方が本当に不思議。自分のその解釈はここで言いますが、いまだに落ちた理由

がよくわかっていません。当時は黒鯛の子供、カイズを釣るのが楽しくて、仕事が終わ

ったら1時間かけて勝浦に行ったり、翌日、会社がお休みだと夜通し、夜釣りをしたり

していました。そんなある夜釣りに行った日、歩き慣れたそんなに細くない堤防を歩い

ていたら、海に落ちたのです。感覚的には足は滑らしたり、踏み外しもしていません。

何故か、何かに身体を横に払われた感じだったのです。おかしいですよね。かなりおか

しい。その日はなんと昭和天皇崩御の日。1989年の1月7日。今調べてみると土曜日だ

ったようです。当日も本当は天皇がなくなったので殺生は駄目かなと思いつつもどうし

ても夜釣りがしたくなって行ったわけです。

 

それで勝浦の某漁港を歩いていて、海に転落。そうなった瞬間に「ん?あれ?」と

そんな感じです。なんか漁港にいた釣り師が寄ってきて、大丈夫ですかと声をかけて

くれました。自殺かと思ったとも言われてます。こんな浅い場所で投身自殺はないだろ

と思いましたが、心配してくれてありがたかった。そして、持っていた釣り具も海の中

にですが、どうしても肝心の釣り竿が見つからない。いくら探してもないのです。カー

ボンですから、絶対に沈まないと思っていましたが、リールが付けてあったので、それ

で沈んだのかも。そのリールも当時発売されたばかりのレバーブレーキの付いた良い

やつ。でもないのだから、どうしようもないし、泣く泣く諦めました。

 

落ちた場所は水深がせいぜい腰あたりまで。それにぎょっとしたのが自分のすぐ脇に

沈んでいる大きな石というか、岩があって、あと少しで死んでたかもと思って、ぞっと

した覚えがあります。そして何故か、海に落ちて「亡くなった母がたのじいちゃんの

天罰かも」と思いました。あのじいちゃんなら天皇が亡くなったのに釣りに行くなんて

なんだ!と怒りそうだから。それで不思議な海への落ち方も釣り竿もリールも無くした

たのは勝手にじいちゃんが自分に与えた天罰、そんな風に思ってます。今思っても本当

に不思議でたった1回の海への転落。そんなお話でした。

雑・沖縄で暮らしたい

コロナになってから大好きな沖縄に行っておらず、かなり不満が溜まっています。一番

最初は石垣島に元の会社で契約しているリゾートマンションがあり、そこに滞在した

のと当時はヤマハ小浜島にある「はいむるぶし」に泊まったのが最初です。自分に

とっては最高でした。宝石のような海、エメラルド色の空。そして思った以上には都心

よりも暑くない。そして、食べ物が合う。こんな自分に合う場所が他にあるのだろうか

と言う場所でした。落ち着くんです。東北は盛岡生まれの自分が何故、沖縄に合うのか

それも不思議でしたが、そういうことです。もともと田舎生まれでのんびりしていた

自分には沖縄の風土が合っているのかもです。

 

その他に沖縄本島、石表島、宮古島も行って、何のことはな那覇市には仕事で月の半分

ぐらいを半年近く行ったことがあるのです。この時は国の補助で沖縄が那覇市内にガス

井戸を掘ると言う業務の保安業務でしたが、もうお仕事が楽勝過ぎて、完全にバカンス

に近い感じでした。前に少し説明したかもですが、那覇市国際通りから徒歩数分の

ホテルに長期滞在です。もう、かなり国際通りを闊歩し、いつもいつも楽しんだり、

沖縄本島はクルマで3周位はしたんじゃないでしょうか。どこに行っても小さなビーチ

や港に行っても楽しくて楽しくてどうしようもなかったです。

 

お断りしておきますが、今回の業務は自分にとっては楽勝と思っていたので指示のあ

った上の方には資格を持った若い方の研鑽にと進めたのですが、どうしても私が行け

と言う業務指示でしたので、仕方なく行ったわけです。しかし、本当に楽しかった。

当時の沖縄では辺野古のことも問題になっていたので、どんな場所は見にいったり

後は大好きなジンベイザメを見に美ら海水族館に何度行ったことでしょう。その回数

は多くて、ここではご紹介出来ない位です。なんと言いますか、離島も確かに楽しい

のでが、少し都会めいた場所は自分の生活には合ってるかもです。

 

はいむるぶしでは1日コースのシュノーケリングもしましたし、西表島では1日かけて

トレッキングとシーカヤックもしました。どちらも楽しいというより、天国にいる

ようなそんな経験でした。そう言えば、夜間のシュノーケリングもやってます。これ

は夜光虫を見るためにです。そう、海水をなぞれば夜光虫が発光すると言うツアー。

今思い出しても夢のような体験でした。さっき少し美ら海水族館の話をしましたが

そこから車で30分ぐらいの古宇利島が本島では一番好きなのです。この島に行く

古宇利島大橋も大好きなんてもじゃないし、古宇利島のビーチも大好きで大好きで。

 

まあ、これだけ沖縄にはまっているので本当は移住したいぐらいです。移住して

失敗した例も知ってますし、台風の被害が本州と比較して尋常ではないのも分かって

います。でも、自分はあそこで穏やかな生活を送ってみたい願望が消えません。それ

だけ自分にとっては天国なんだろうと思います。まずは冬季だけでも移住してみよう

かな。


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日本の食の安全をもう1度考えたい

子供の頃から肉は大好きで、当時は豚肉が多かったと思います。後は鯨。鯨は結構食べ

てました。そんな感じですき焼きも牛肉ではなくて、豚でした。子供心にも牛肉は高い

食べ物だったような気がします。そう言う訳で牛肉を食べるようになったのは比較的

大きくなってから。それも輸入の牛肉が入ってからで国産に牛肉はこれも高級品だった

ように思います。20代後半の頃から40代の前半位まで多いときは平気で1㎏とか焼肉に

して食べていました。それが米国の牛肉を食べないようになったのは輸入牛肉に害の

あるホルモン等が使われていると言われてからです。今はもう輸入牛肉はほぼ食べな

い。

 

今一番思っているのは、もう国が国民の食を守ることが出来ないという部分です。事

情はあるにしても、ここは本当に情けない。何故なら彼らは税金で生活が出来ている

訳ですから、そこはお役所の第一目的で絶対に守らないといけないはずだからです。

正直言って自分ならそんな仕事は絶対にしたくないし、やりたくもない。当事者じゃ

ないから、そんなことが言えるんだろ、との声も聞こえそうですが、少なくとも自分

はそういう生き方をしてきました。もっと言えばそうでないと生きていけないのです。

誤魔化しの食行政があまりにも酷い。自分はもう年齢が行ってるので、ある部分は我

慢しますが、少なくとも子供たちに有害な食べ物を食べさせたくない訳です。

 

そういう意味では完全に国の行っている食の行政は全部欺瞞。食管法なんてそんなに

意味のあるものでもないし、効果のあるものでもないと確信しています。ただ、国民

も良くないと言えます。少し前に触れましたが、良いものを安く買いたいは願望とし

ては分かりますが、それで商売が成り立つわけがない。だから身体に良いもの、安全

な食べ物は値段が張る訳です。まあ、自分もそんなに良いものを食べようとは思って

いないのですが、癌にだけはならずに老衰で死にたい、そんな気持ちです。しかし

安全な食べ物を探すのは苦労します。国で食品添加物を認可してるから大丈夫と思う

方もいるでしょうが、それは自分では信じていません。なんせ日本は食品添加物

種類に関しては世界一と言って良いのです。自分はいくら食べ物の見栄えが良いから

と言って食品添加物の入った食べ物は取りたくない。そんな感じです。

 

そういう訳ですから、自分に大事な情報も自分で探して取りにいかないといけないし

それには時間も労力もかかりますが、仕方がありません。もう、何故日本人に癌が

多く、それが増えているのかは分かってる学者もいるのでしょう、ただ、それを公表

してない、あるいは出来ないだけかもです。そして米国をはじめ、多くの海外の国々

が日本人を有害な食べ物で食い物にしようとしているのも事実と思ってます。結局

自分の身体は自分で守る、これしかないのでしょう。しかし、食の安全を国が守れ

ないのは仕方がないと思っても、そこで無駄に使われる税金は本当に許せないのです。

またも通園バス内で幼い女の子が亡くなった事故対策のこと

自分は子育ては別れた妻に結果的にほぼ任せていた感じになりましたが、子供はかなり

好きですし、一緒に遊んだりも好きなほうです。その自分がまたも通園バス内で放置

され、熱中症でなくなったニュースを聞いた時には、またもと思ったのと、亡くなった

3歳の女の子がどんな気持ちで亡くなってしまったのかを思うと、本当に苦しいなんて

もんじゃなく、いたたまれなくなります。正直言えば、もう今年で65歳になる自分なら

身代わりになっても良いようにまで思います。可愛い女の子が暑さでなくなるなんて

耐えられません。これを思うとご両親もかなりのショックとどうしていいか、わからな

くなる感じになっているかと思うと単純に悲しいだけでなく、胸が締め付けられます。

 

どうやったら同じような幼い命を亡くさなうように出来るかを大人たちは真剣に考えな

いといけません。某大臣の「通達を出したのはなんだったのか」なんてことではなくて

実際にミスによる幼い子供の死亡事故をどう無くすのか、でしょう。今回の事故で自分

が気になったのは通園バスに乗っていた子供たちの面倒を見る大人の年齢が2人とも

70代であったと言う部分です。老人が駄目と言うつもりはないのですが、自分を例に

とっても若かった頃には考えられないミスをしたりしています。所謂、老化と言うや

つのでしょうが、たびたびやりますね。

 

ミスをしない老人は多分いないと思います。。保育あってお金を稼がないとい

けませんから、何かを犠牲にして若い方を雇ってほしいとは言いませんが、通園には

若いスタッフも欠かせないように思います。余談ですが問題として思ったのは最初に

そういうことが頭に浮かびました。もう1つはトラブルシューティングには欠かせない

のはトラブルを避けるための具体的な対策を決めるということです。これは本当に大事

です。「充分注意しなさい」とか「決して見落としのないように」といった漠然とし

た内容ではなく、具体的な行動です。確認のミスが起きる心配があるなら、本当に

素人考えですが、電子タグのような名札と身に付けて、それを子供たちがバスに乗降

するときに機械でチェックするとか。

 

物理的に絶対にチェックミスがないようにする具体的な方策を建てる必要が必須です。

幼稚園のお金の負担が厳しいのなら、それこそ国費や市町村がお金を出せば良いだ

けです。この程度の予算なら、なんとかなると勝手に思ってます。少なくとも公的な

予算は今は有効に使われている感覚もあまりないので、捻出はそんなに難しくない

と勝手に思ってます。しかし、何度も同じようなミスで可愛い幼い子供の命が失われ

るのは、あまりにも哀し過ぎます。なんと言っても子供たちは社会の宝ですから。

 

194キロ“激突”事故を大分検察が何故「危険運転致死罪」を適用しないのか、を読んで

先ほど、MSNのニュースで大分市で一般道を時速194キロで走行した車が、右折しよう

とした車に激突して、その車の男性を死亡させた事故のニュースを見ました。そして、

それを大分地検は「危険運転致死罪」の適用を断念して「過失運転致死罪」で起訴した

と言うニュースです。当然、男性の遺族は「194キロの速度で事故を起こして、なぜ

危険運転』でないのか」と反発し、福岡高検などに“訴因”の変更を求める上申書を提

出したそうです。そして、大分地検は遺族に対し、「加害者は衝突するまで車を真っす

ぐに走らせているため、『危険運転致死傷罪』認定の要件である、『進行を制御するこ

とが困難な高速度』ではなかった」と説明したということで、かなり色んな方面から

反響があったと言うことでした。

 

この「危険運転致死罪」と言う罪は前々からその適用に関して、様々な点から適用が

無理となっている罪でそれに関する一般国民の判断とは、大きな違いがあることが何度

も指摘されています。今回の件もまさにそうでしょう。裁判もそうですが、検察の判断

も自分の思っている一般常識とは、相当かけはなれています。そこに気付いているのか

いないのか、分かりませんし、自分の一般常識と言うイメージも恒久的なものでもなく

非情に分かりにくいと思っています。しかし、今回はっきり言えるのは「例え、直進

で運転していても一般道を194㎞の速度は危険そのもの」と明確にいえるからです。

どうもそこのロジック判断が完全に検察はおかしいわけです。もう、そうでないと

一般道の速度制限も速度超過で捕まる場合とも完全に矛盾します。時速194㎞は秒速

で53.9㎞。この速度は一般道で人間が安全に運転を継続できる速度では完全にないわけ

です。そんなのは誰でも分かること。

 

それを何故、検察がはっきり言えないのかが、本当におかしいし、もっと言えば情けな

い。遺族にしてみれば、全く納得がいかないのは当然のことです。その車をその被疑者

が運転していたのであれば、その被疑者の意図として、その速度で運転していたわけで

すから、その責任は取られるわけです。まあ、素人の私がそのまま意見を言える訳です

から、検察も分かっているのでしょうが、どうも変なロジックに捕らわれすぎているよ

うに思います。頭の良い方が地検でも判断していると思いますが、そんな方ほど、こ

んな変なロジックにはまりやすいと勝手に思っています。決して今回のような死亡事故

は軽微と思える罰則で起訴しては、いけません、検察の方々の一層の努力に期待しま

す。

役職定年の話を聞いてー55歳で年収3割カットの衝撃、情けなさ

今までの自分の常識から言って信じられないニュースが出てきました。NTTやソフトバ

ンクで現実に行われていると言う役職定年の話です。まあ、企業も色々事情があるで

しょうからどうしようもない部分もありますが、前社2社では役員になれない社員は

役職が3割カットされると言うお話です。そして極めつけが、このシステムの詳細が

ほぼ社員が理解していないということです。もう、こんなのはあり得ない。はっきり

言えば、もう日本型の企業じゃないと自分は言い切ります。確かに企業経営が厳しい

のなら策を講じないといけないのも分かります。しかし、写真に説明もなしでいきなり

3割年収カットなんて会社の組織として、実際に出来るかと言う点から首を傾げてしま

いました。

 

まあ、ソフトバンクは正確には日本の企業とも言いにくい部分があるので、触れませ

んがNTTは一体なんなのか。はっきり言えば「死に体」の企業のように思えてきまし

た。自分が多分、小学校に入る前の頃、母方の祖父がNTTの前の電電公社の仕事をして

いて、孫の私に「電電公社は良いぞ、お前も大きくなったら入れ」なんてことを何度も

言われたことがあります。当時は多分相当儲かっていたのでしょう。それがNTTに変わ

り、自分の住んでる茂原にも支社もなくなり、新規参入してきた企業と競争している

わけですから、相当企業の状況も変わったように思います。

 

ただ、社員に説明もない状況で年収カット3割はあり得ない。正直言えば、そんな収入

になったら人生計画が大幅に狂う方が多々いる感じです。そして、こんな一流企業の

トップは過去の日本の素晴らしい経営陣から何も学んでいないとはっきり言えます。

「そんな甘い。欧米は全然違う」と言う声が聞こえてきそうですが、完全に勘違いし

ているのが自分たち経営陣なのが何も分かっていない。もう完全に勘違いとしか、い

いようがないのが今の日本の現実です。株主を大事にしないといけないも分からない

こともないですが、その発想はどこからでしょう?単純に欧米の真似なのでしょうか。

その大前提に社員の生活を守らないで企業が伸びるはずがない。それすら分かってい

ない感じです。今は大企業になっている会社でも規模がまだ小さくて社員の給与の

支払いも危なかったときに借金をして社員に給与も払った逸話、知らないのでしょう

か?だから30年も年収が伸びない日本になってるの、分かってないのでしょうか。

多分、このままではNTTは更に規模が小さくなるでしょう。何故なら社員は仕事を

する意欲が消えるからです。企業のトップ陣が社員の生活に関わる年収カットで会社

を守るなんて愚策以外の何物でもなく、トップ陣が無能なのをさらけ出してるだけに

過ぎないのです。

 

 

の頃から「」

巨星、落つ・稲盛和夫氏

戦後の偉人の中に自分の考えでは、ずっと前から稲盛和夫氏が入っていて、かなり尊敬

もしていました。詳細を全部知っているわけでもないですが、本当に凄いなと思える方

の一人でした。沢山の偉業を成し遂げていますが、なんと言ってもあのお顔が大好き!

その人の人格はお顔に出ると自分は思っています。年齢が90歳。亡くなった詳細まで

見れていませんが、天授だったとすれば、心から本当にありがとうございましたと

言いたいです。自分よりも大先輩で日本を救ってくれた方と言って間違いないと思い

ますね。

 

もう戦後の偉人は皆さん亡くなっていなくなった感じです。非常に気になるのは稲盛

さんが今の日本、そして日本の政治や経済をどう思っていたか、です。かなり聞きたい

話ではありますが、逆に言えば、稲盛さんは何も言いたくなかったかもです。なんとな

くですが、そんな気もしています。もうこういった尊敬出来る偉人は、皆さんお亡くな

りになっていない感じでしょう。それにセラミックに着眼して会社を伸ばしていった

こと自体が本当に非凡で素晴らしいとしか、言いようがありません。こんな方々によっ

て戦後の日本は引っ張ってもらって、奇跡とも言える経済成長を遂げたと言って良いの

でしょう。エンジニアとして尊敬している故・本田宗一郎氏は1906年の生まれ、そして

その26年後の1932年に稲盛さんは生まれています。年代は離れていますが、こんな素

晴らしい方々が日本を作ってきたのでしょう。ソニーの故・盛田昭夫氏は1921年生ま

れ。かつての日本は凄い方々がいた訳です。

 

こういう歴史を見ていくと昔の日本は政治とは関係が多くなくても巨星と言えるような

素晴らしい方々が生まれ、世界の大企業と言える会社はどんどん成長していった時期

だったのだと痛感しています。その企業は海外の、言い方が悪いですが良くない企業や

経済学者の影響を受けることもなく、ただひたすら自分の信じるところに従って、会社

を大きくしていったと言うのが大雑把な言い方になります。それでは今の企業は生きて

いけないんだよ、と今の経営者に言われそうですが、本当に今はどこが違うのか。

ワールドワイドな思想がそんなになくても過去の日本らしい企業の成長は出来ていた

わけです。あ、なんか批判になるので、この話はやめておきます。

 

しかし、稲盛さんのJALの再建の話も色々逸話を読みましたが、本当に心を打たれる部

分が多くて何度も感動した覚えがあります。最初は批判もあった感じですが、その手法

は本当に人間的で素晴らしい。尊敬するなんてもんじゃないんです。最後にもう1度。

稲盛さん、今まで日本を何度も支えてくれて、本当にありがとうございました。どうぞ

天国でゆっくりお休みください。合掌。


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カリフォルニア州・ハイブリッド車、2035年販売禁止を見て思ったこと

欧州も米国も電気自動車の推進をしていますが、色んな意見を耳にすれると、どうも

そのことが地球環境に本当に良いのかがかなり疑問になってきます。確かに走行時に

排気ガスが出ないので、それはその通りですが一番はバッテリーの廃棄物としての

処理がかなり地球環境に悪影響与えてしまう危険性が大で、どこにも捨てられないで

ただ有害廃棄物として溜まっていく危険性もありそうです。その辺は逆に言えば世界

でも自動車製造企業としてトヨタが電気自動車をあまり推し進めていないことと、

大きな関係がありそうです。

 

そして過去の地球環境保護活動も冷静に、その活動を追ってみていくと純粋な地球環境

を守る活動ではなくて、本当の活動の意味は他にあったりもかなりあるので、なかなか

純粋にそういった保護活動を信じることは難しい気がしています。電気自動車の有用性

は本気で世界中が議論しないといけないはずが、何か流行のように、それも意図的に

進められているのは不思議に思うし、「本当はどうなの?」と突っ込んで聞きたい気

さえしてきます。更に言えば地球温暖化二酸化炭素で進んでいるのかすら、どうも

はっきりとした科学的な結論が出ていない感じです。

 

もっと言えば自分も相当昔からの地球の平均温度の推移グラフを見ましたが、大きな

変動の中では温暖化傾向ではなくて、寒冷化のようにはっきり見えます位、小さな変

動で見れば、今は確かに気温は上昇傾向と言えます。こんなのは理系でなくても

データを見ることに慣れた方なら、すぐに分かることです。そう言う意味からすると

温暖化を防ぐは建前で突っ込んで簡単に言えば、その産業でEUが儲ける、産業を

活性化するということなんだと思います。

 

今は依然とは大分違ってきた感じですが、日本人はもともとは素直で他人を信じなが

ら生活をしている人種なので、余り他人様を最初から疑ってはあまりないかも。それ

になんと言っても欧州の多くの国は奴隷を他に国に沢山作って繁栄をしてきた国々な

わけです。その考え方は大きくは違っていないと思います。だから発想が全然違う。

それでも、どうも日本国まで電気自動車に変えよう、なんて自分から見れば、お馬鹿

な政策を出しちゃってますから、どうしようもない。そんな風に思ってます。はい。

電力供給問題と原子力発電の話

日本の特に関東地区の電力供給については、2011年3月の例の東日本大震災時の福島

原子力発電所津波で壊れた時以来から抜本的な完全は出来ていないのだろうと自分

は思っています。基本的にその時から国はしっかりとした対策が取れていない。批判す

るつもりもないですが、今年は2022年。もう11年も年数が経過しています。そんな意

味では本当に国全体の動きが本当に遅い。そして生活に関わる部分では今まで以上に

電力を使う話ばかりが出てきています。「泥縄」ではないですが、日本はこんな国だ

ったのか、本当に首を傾げてしまいます。スマホの5Kにしろ、電気自動車にしろ、

どう考えても賢い判断が出来ていないんじゃないか、そんな不安と疑問が常に頭にある

わけです。

 

福島の原子力発電所の事故を見た時、自分はもう原子力発電は使ってはいけない電源

なんだろうと確信しました。要は起きたトラブルで被った被害が余りにも大きい。

自分から言わせれば、なんのことはない「御用学者」らが「想定外の天災」などと

少しでも科学に携わったことあるから見れば、インチキなコメントを出して本当に

不愉快で堪りませんでした。本州の半分以上が完全に放射能で汚染されるような発電

所を天災の防御も出来てないで稼働させていたことは人間の大きな間違いだと思って

います。それも稼働させていたのは天下の東京電力ですから。政治家にも原子力推進

派もいて、それの利権もかなりあった報道も出ています。

 

それも震災前の検討で2011年の大災害の予想も出ていたのに費用の点で対策が出来て

いなかったのは愚かな人間の誤りに過ぎません。何も東京電力だけが悪いと言うつも

りもなく、他の一流企業でも同じだったと思います。基本、日本人が忘れていけない

のは、資源のほとんどを海外に依存していると言う大きなハンディです。これは絶対

に忘れてはなりません。石油の98%が輸入ですから、それを踏まえても何とか、経済

活動を行って、日本国内でも幸せに暮らしていけるようにしないと行けないわけです。

単純に考えれば、それはそうそう簡単な事ではない訳です。

 

さて、現状では原子力発電は日本人がハンドリングできるエネルギーではないと仮定

して、この苦しい現状をどうするかですが、現状では何とか安全に原子力を使って

いくしかない結論になっても自分は仕方ないともう決めました。嫌だけど、どうしよ

うもない。生活のレベルが下がっても自分は構いませんが停電になるのは、心底困る

からです。そんな中で松野博一官房長官が記者会見で次世代型原発の建設を検討する方

針を公表したとなっていますが、震災から11年じゃ、やっとかと言った感じです。

これも誰が悪いとかは言いません。でも、遅い。そしてその会見では「将来にわたっ

てわが国のエネルギー安定供給を再構築するべく、あらゆる選択肢を確保していくこと

が極めて重要だ」と述べたそうですが、これは松野氏に言われるまでもなく、誰もが

思う当然のお話です。本当は大企業の電力会社が自発的に国の支援を受けながら、進め

てくれたら良かったと思ってますが、企業が国に近すぎて言い出せなかったかな、と

も思ってます。国指導プロジェクトは失敗が多いので少し心配ですが、スタートする

のなら是非に頑張ってほしいです。