内閣府の発表によると2014年の日本の国民一人当たりの名目国民総生産がドル換算で
3万6230ドル。OECD(経済協力開発機構)加盟34カ国の中では20位と昨年を
下回る内容となったと発表があった。円安が原因でドル換算の金額が6%下がったため
とコメントが付いている。しかし、しかしですよ、前述のグラフを見てもGDPは下降
の一途。まあ、確かにドル換算ですから為替レートの影響があるにしても国としてもう
日本は昔の勢いが全然ないことを国民が認識すべき時のように思います。大体、自民党
もここを打開出来る政策が全然出来てないし、報道では自画自賛。もう何をかいわんや
状況のように思います。そして、その政府を国民が支持してますからね。もう、どうし
ようもない。現状の政策が与党が自分達で言っているような成果が出ていないことを国
見はしっかりと眼を開いて認識すべきです。また、技術レベルも高く、施工も得意な日
本ですから総合力としては中国に負ける部分があったとしても実質、日本が優れている
部分を認識して、海外のプロジェクトも更に取得出来るように思います。
総合力はどうしても日本は弱いですから。そこを十分認識して、具体的な対応策に反映
させれば、自ずと生き残る道は開けていくように思います。口先だけの広報はもう不要
です。実質、どう成果が出てきているのか、それは長期的に見て、どういう成果になっ
て方向性はそれで良いのか、しっかり冷静な目で国民が自分たちの生活を評価しながら
前に進むための意見を持つべき、そう思いますね。頭も悪くなく、また民度も高いと
言われてますから、それを自分たちの生活にも、しっかり反映させるべき、そう思いま
す。