ついにANAが例の超大型エアバス、A380の導入を決めました。この機体は総2階建ての
世界最大級の旅客機でエアバス社がある意味社運をかけて開発した機体ですが、今の
航空会社が儲けを出す運用に合っておらず、余り売れていない悲運の旅客機なのです。
個人的は大好きな機体です。スペースをゆったりと取れるため、会社によってはベッド
ルームをこの機体に設定した会社もあります。ラグジャリーという言葉が、そのまま
当てはまる夢の機体です。ANAはとりあえず3機導入し、国際線に利用するようです。
想定されるのは、ハワイ路線等。完全にJALへの対抗法の1つかもしれません。
また、SKY MARK社の会社更生に絡んでのお話も複線としてあるかも、と推測してしま
います。でもANAで搭乗出来るかもと思えば、嬉しくなります。自分の知り合いで既に
A380に乗った人間がいるんです。それも早い時期に。羨ましくて、どうしようもなかっ
たですね。感想を聞いたら、広かった、の1言です。上手くこの機体を利用すれば絶対
に1人辺りの経費を少なくすることが可能で、儲けにも繋がると思うのですが。ただ、
タラップとか専用の物でないと対応出来ないとか、設備面でも経費がかかるのが難点と
されていました。まあ、ANAは儲けているのですから、お客様を第一にサービスを打ち
出しても良いんじゃないかなと思ってました。いずれにしても個人的に非常に嬉しい
ニュースです。