註:両写真とも毎日新聞HPより
昔は技術の重要部分は米国製でブラックボックスが有ったりの宇宙開発も日本は世界に
誇れるほどの技術レベルになってきました。宇宙開発の平和利用は本当に嬉しい限りで
す。子供の頃も随分、宇宙関係の本を読んでましたね。昨日17日に三菱重工とJAXAが
X線天文衛星「アストロH」を搭載したH2Aロケットを成功裏に鹿児島県の種子島宇宙
センターから打ち上げたそうです。そして、この「アストロH」の名称を「ひとみ」と
名付けたそうです。何か可愛らしい感じの名前です。「ひとみ」には最先端のX線望遠
鏡が備えられており、巨大ブラックホールの生い立ち等宇宙の謎の解明が期待されてい
るそうです。
特筆すべきは、この「ひとみ」の大きさ。前兆14mで、重さが2.7トン。結構でかいで
す。ナガスクジラが長さが大体15m。そこそこ長さが同じです。やはり、でかい。この
衛星は国産の物としては最大級なんだそうです。遂に日本もこんなでかい物を打ち上げ
ることが出来るようになった、と言うことでしょう。「ひとみ」には4台も望遠鏡が付
けられているそうですから、貴重なデータが沢山得られることと思います。やはり、日
本は技術で生きていく国。本当にそう思いますね。そして、宇宙開発で頑張っている