註:上の写真はMSNニュース HPより
自分は海が大好きでオーストラリアのグレートバリアリーフは絶対に行ってシュノーケ
リングをしてみたいと思っていた場所でした。しかし、前々から、サンゴ礁の減少が
言われていたり、ウィルスで白化が進んだり、海水の温暖化でサンゴが白化になったり
で、ある学者連中に言わせると、後何十年で消えてしまうようなことさえ、言っていま
す。自然環境の激変は、ここでも何回か説明しましたが、大規模に色んな激変が起きて
いるのは、間違いのない事実です。そして、今日のニュースでは、エルニーニョの影響
でグレートバリアリーフの白化が進んでいる話が出てきました。
ここでも過去最大級のエルニーニョ現象が起きて、それが収縮しつつあることをここで
も紹介しましたが、その残りの話のように思います。そう言った意味では、今のサンゴ
の白化は、ここ15年間で一番ひどいそうです。そして、サンゴが行られる海水温の
範囲が狭いとのこと。そして、2000キロにもなる大サンゴ礁の一部が、永久に破壊
されたままになってしまう危険性があるとの警告を科学者が言っているそうです。
んー、またまた残念で寂しいお話です。もともとのグレートバリアリーフが見れなく
なるのも確かに残念ですが、こんな感じで人間にとっても大事な自然環境がどんどん
破壊されていくこと自体が嫌ですね。もう、過剰な利便性も要らないし、大金を必死
に稼ぐために地球を壊すことも止めたいです。若干、生活が不便になっても地球が守
られるのなら、そちらを選びたい。本気でそう思いますね。