気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

いつまた大天災が起こっても不思議でない日本で生活すること

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千年に1度と言われた東日本大震災が現実に起きて、東北を中心にかなりの生活基盤の

破壊が起きて未だに生活に苦しんでいる人たちがいるのは周知の事実です。また、それ

を機に息を切ったように日本で近い将来起きるであろう天災の規模の大きさに、どうし

てもおののいてしまいます。南海トラフ地震もそうだし、関東大震災の話も消えてい

ない。そして、地球環境が大幅に変わってしまうぐらいの火山活動、鬼界カルデラ

火山噴火もそうだし、もっと言えばアメリカのイエローストーンでの超巨大火山噴火ま

で含めれば、いつ地球に人間が住めない状態になってもおかしくないことになります。

どれを取っても非常に恐い。でも、でもですよ、どれも本当にいつ起きるか分からない

なら結局は具体的にどうすれば良いのか、なんてことは分からないことになります。

もともと日本なんて、いくつもの動くプレートの上に出来た島ですし、これがプレート

テクトニクスのように地殻が動いている事実からすると、今の日本列島の形ですら、

変わっていくのは当然と思えます。もっと突っ込んで言えば、東日本大震災で起きた

原子力発電所での事故では政府が公表しないだけで、少なくとも関東なんてのは放射能

による汚染が起きていて普通と考えるのがノーマルな感覚でしょうね。自分なんかは

もう60歳も超えてるので、それでも別に良いや、と思ってます。若い方や子供さんは

別ですよ。放射能なんかで汚染されたら絶対にいけない。そう本気で思ってます。

 

こんな風に考えていくと個人の生活なんてのは国は、しっかりと守ってくれないのが元

日ですし、将来的にも人口減少等も含めて考えると日本の今の生活環境は大幅に変わっ

てしまう危険性が大きいと思います。これは自分にとってではなく、これから大人にな

っていく若い世代に対して本当に申し訳ない気分になります。今までは本当に良かっ

た。世界中で見ても生活環境は本当に良い国のように思ってます。それがどんどん変化

していってしまう。この大きな課題に対して政治は余りにも無力です。傍から見れば

真面目に取り組むどころか、無視しているようにさえ見えます。困ったものです。本当

に。

 

お話が天災の話からずれてしまいましたが、最初に結論を言った通り、正確な予測が出

来ない限り、天災への準備なんてのは出来ないのですが、少しだけでもライフライン

1週間ぐらい止まっても何とか自分だけで生活していける物の準備と、そう言った天災

は、いつ起きても不思議ではないということを心に刻んでおくだけでもパニックには

ならないように思います。それが最初にしておくべきことかな。

 

そうそう、雑談になりますが、巨大地震の直前では人工衛星からのリアルタイムモニタ

リングによる重力異常とか、いくつかの指標で地震発生の危険性を予知出来る可能性は

あるのだそうです。残念ながら、その人工衛星は日本のものではないのですが。まあ、

それが日本に知らされたとしてもパニックになる危険性大と言うことで日本政府は国民

に知らせないかもですけど。天災発生時の行動、具体的にどうするか今から訓練してお

 

 

くのも良いように思います。取り急ぎかな。ではでは。