健康な血圧の話

自分は前に胆石胆嚢炎で胆のうの摘出をし、不安定性狭心症でステントの処置をしてい

ます。そういうわけで血圧も高いのですが、気になるのは適正な血圧の話です。今は

血圧130以上は危ない、病気になると言うことが一般的に言われています。血圧が高い

と病気になると。しかし、驚くことに、この血圧130という値は20年弱前では50も高い

数値でOKになっていたのが事実なのです。思わず「え？なにそれ？」と思ってしまい

ませんか。だって130の数値に対して50ですよ。割合が高過ぎます。つまり影響の程度

が大きいことになります。そして加齢とともに血圧は高くなるのが普通なのだそうで

す。そうなると加齢で高くなって良いのは、いくつまでなの？というような素朴な疑問

を持ちませんか？残念ながら、それはお医者様は言及出来ないお話なのです。

それともう１つ高血圧で死にいたる割合は高くないという事実。そうそうなのです。

血圧が高いが故に死んだという割合は低いのだそうです。「ん？」とまたまた思っちゃ

います。そして血圧を下げる「降圧剤」は痴呆症の原因にもなることが言われていま

す。この点は数字はないですが、一般的に世の中で言われているお話です。そうなると

自分たちはどうすれば良いのか、という選択になりますよね。悪く言えば薬は医者も

薬品会社にも儲けになります。日本ほど薬漬けの国はないんじゃないでしょうか。自分

はやはり自然の治癒力を高めたいし、薬漬けは嫌いです。変に聞こえるかもですが

西洋医療を私はあまり信用していません。良い場合もあるでしょうが、そればかりでは

ない。はっきり言って薬は飲みたくないです。そういうわけで今は薬は止めるつもりで

います。血圧なんて200も無ければ良いんじゃないか。そんな気になっています。真似

する人はいないように思いますが、本気なんですよね。

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