引用:https://www.microsoft.com/ja-jp/surface/business/surface-hub-2
企業用オフィスツールとして日本マイクロソフト社がWindows搭載大画面デバイス、
Surface Hub2Sの予約を5月10日から開始しました。外観は上の写真の通り、画面が
50型で値段は999,800円(税抜き)。そして今年9月からの販売になるそうです。
3840×2560ピクセル表示に対応した50型タッチパネル液晶ディスプレイを備える大画面
デバイスでOSとしてWindows 10を導入しており、各種アプリケーションの動作などを
行うことができるそうです。Office 365やデジタルホワイトボードアプリのMicrosoft
Whiteboard、Microsoft Teamsのグループチャットなどを自然に使えるよう設計されて
おり、ホワイトボードを用いた議論をスムーズに行えるようです。そして別売りの
専用ペンで書きこむことも可能。まさに高機能なホワイトボードそのままですね。
さて、このホワイトボードの利用が日本国内で進むのかどうか。自分の判断では値段と
利用価値をどう見るかが判断基準になるように思います。グループチャットでの会議は
自分が思っている以上に大手企業等でもやっているようですし、判断はOSであるWin
10のアプリをいかに有効に使えるかでしょう。画像を多く使う業務の場合は有効な
ツールのように思いますが、その辺が本当にどうなのか。好い加減な感覚で言うと
多分、数十万円程度のツールであれば即購入かと思います。しかし、ほぼ100万円。
ここを企業がどう捉えるかでしょう。大手は多分買うと思いますが、その先は?
不況のような状況ですから各社がこの値段をどう捉えるか、そこだと思います。