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沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

中国の国家転覆工作にまるっきり疎いとされる日本

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これだけ世の中も混沌としてくると様々な面でウカウカしていられないと言うことがか

なりあります。1つには日本はスパイ天国と昔から言われています。1つには完全に平

和ボケのような部分もありますが、政治がそこに関心を向けていない。前々から物凄く

不思議に思っていたのが日本の国益を損なうようなことが実際に行われていても、それ

を止めようとする動きすらないのも非常におかしい。自分が危ない状況になるのであれ

ばそれを阻止するのが普通ですよね。そう考えていくと日本の政治もそうですし、様々

な中枢のそれに関わる、いわゆる外国の息のかかった人間がいるんじゃないかと前々か

ら思っていました。旧民主党政権の政治家でもそう。現状でもそんな輩が沢山日本には

いると自分は確認しています。そうでないと全然説明が付きません。

 

そんなことを考えていたら「香港独立運動の父」と呼ばれる台湾の独立派政党党首・陳

奕齊(チェン・イーチー)氏の談話が出ていましたので、ご紹介します。まずは前述の

事柄に関わる件ですが、陳氏は次のように述べています。

 

1.「沖縄や北海道などの国土を中国資本に買収されていても、それを経済活動の一環

    として放置している」


2.「日本の政財界は、一方的に中国市場への依存度を高める行動を取っている」

 

3.「日本の大学や専門学校は、無節操に中国人を日本の大学に入学留学させて、経済

  活 動(お金儲け)を行っている」


4.「労働者不足と称して、(上記のような)法整備も不十分な状態で多くの外国人を入

      国させている。しかも、多くの外国人が行方不明になっている事実もある」

 

1.の話は前々から本当に不思議で不思議でならなったお話です。何故国がそのような暴

 挙を許しているのか全く分かりません。前にはそれで非常に大事な水源まで中国に

 買収された話まで目にしました。2.もそうです。今の中国はどう見ても良い筋では

 ない。そこに儲かるからと言って依存するのは日本人の感性には反します。どうみて

 もおかしな話ばかりです。3,4も前々から変だと随分思っていました。どう見ても

 変だし、多分それで儲けてる人がいるのでしょう。

 

加えてもう1つの談話です。何故日本でスパイ防止法が成立しないのかと言う不思議に

対しての陳氏らのご意見です。

 

1.すでに述べたとおり多くの政治家、官僚、監督官庁、業界団体、有力企業、メディ

   アの中に、中国の権益を守るグループが存在しているのではないか


2.中国以外の、中国の傀儡(かいらい)国家の勢力も日本の政官財といった中枢に入

     り込んで、多くの操作をしているのではないか。


3.中国とのパイプや利権権益を、自分たちだけは保持・保有していたいという利己主

     義者が日本には多数いるのではないか。

 

言われてみれば、まさにこの通りの感じがしてきます。日本人は美徳と言う感性を大事

にしていたはずなのに魂まで売ったのか、そんな感じがします。加えて、多分中国だけ

でなく韓国も同じようなことはしてると思って間違いないでしょう。そう思うと本当に

恐い国のように思えてきました。皆さんも思い当たること、あるんじゃないですか。