今回の韓国へのホワイト国除外の件、米国が仲裁に入りましたね。自分の感覚では何故
仲裁に入ったのかもはっきり理解し難い話です。要はそれで米国が不利益を被るのであ
れば理解出来ますが、その情報も今は入ってきていません。日本にしてみれば余計な
お世話と言うことです。どう考えても韓国は普通の国家じゃない。逆に考えれば韓国が
米国に泣きついた際に何か利益になることを約束したのかな、と思いました。
今までのトランプ大統領の行動見てもそうですが、米国は世界の警察を完全に止める
気でいます。それから考えても仲裁は府に落ちない。そんな中で例の朝日新聞なので
情報の正確さは分かりませんが、 米政府関係者によると、米側は、安倍政権が2日に
も韓国を「ホワイト国」から外す閣議決定をすることを憂慮している。この関係者は
「米国は日韓問題について、これまで『韓国側が悪い』と考えてきた。しかし、安倍政
権がホワイト国から除外する手続きを強行すれば、米国の立場は『日本も悪い』と変わ
るだろう」と警告する、と言うニュースを出しました。このニュースどう考えても
筋が通りません。それに完全に内政干渉です。米国もトランプ大統領になって相当自分
勝手なことを好き放題しているのに何故日本に、こんなことを言うのか。本当に全然
理解出来ないです。今日本国民も大多数が思っているのは、こんなに韓国がデタラメな
ら今までの優遇措置等は止めますよ、ということです。何も敵国のような対応しか出来
ない韓国政府に配慮は必要ありません。韓国もこの際日本に依存するのは止めることに
した方が良いです。本当に。そんな訳で今回の件、米国の言ってる話の理由が全然分か
りませんね。本当に正しい情報なんでしょうか。
(追記)
米国が日韓の仲裁に入る理由ですが、出てきたニュースは軍事情報包括保護協定(GS
OMIA)の破棄を抑止するためと言う目的のためということです。実際、韓国の外相
がそのことを口に出していますよね。まあ、愚かと言うか完全に中国ロシアの方を向い
ての行動のように見えますし、北朝鮮もそんな要求も出しています。結局、ロシア中国
が極東地域の米国の影響を消すために、こんな動きをしているんだろうなと言うことに
なります。そこは分かるとしても、それなら例のレーザー照射事件は結末をはっきりさ
せないといけません。時期が遅いかも知れませんが。日本はそういう意味ではレーザー
照射事件の時の対応を間違ったと言えます。正攻法でいけば韓国が北朝鮮のせどりを
助けていたのではないかと言う点で韓国を詰問すべきだったということになります。
この点は事件発覚当初から話が出ていたのに、余りマスコミも言いません。何故でしょ
う。これも非常に不思議な気がしました。逆に言えばどうもおかしい。わざとこの争点
を出さないような、そんな感じです。さて、米国の仲裁に対して日本は本当にどんな最
終返答をするのか、注目に値しますね。