出典:HONDA
F1ハンガリーグランプリで予選で1,2位のレッドブル。決勝は後もう1歩で残念でした
が2位と6位!んー、後もう1歩です。でも良いですねぇ、連続表彰台は2004年以来との
こと。ますます期待しちゃいます。写真にもありますようにレッドブルのフェルスタッ
ペンはメルセデスのハミルトンと良いバトルをしたようです。やっと長年の苦労が花を
咲かせる時期に近づいています。ご参考までにHONDAのホームページからのニュース
を掲載します。
【HONDA HPより】
ハンガリーGPは、Aston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが惜しくも優勝を逃したものの、2位表彰台を獲得。Hondaのパワーユニット(PU)搭載マシン3台がトップ10入りをする結果となりました。
ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンはレース序盤、ハミルトンに後ろから迫られながらも懸命にディフェンスを続け、25周目にピットイン。
ハードタイヤを装着したセカンドスティントでもハミルトン選手が再び差を詰めますが、フェルスタッペンを抜きあぐねる状況が続くと、フレッシュのミディアムタイヤに変更する2ピットストップ作戦を選択しました。一方で、フェルスタッペンはハードタイヤでチェッカーまで走行し続ける選択を行いました。
フェルスタッペンのすばらしい活躍により、終盤までトップをキープすることができましたが、レース残りわずか5周となったところで、フレッシュなタイヤで20秒差から確実に差を詰めてきたハミルトン選手にオーバーテイクを許します。その後フェルスタッペンはピットインでファステストラップを狙うためのタイヤ交換を行い、タイムを更新。2位のポイントとあわせ、19ポイントを獲得しました。
同じくRed Bullのピエール・ガスリーは1周目で6番手から9番手までポジションを落としました。その後追い上げをみせたガスリーは、5番手のカルロス・サインツ選手(マクラーレン)をオーバーテイクすることは叶わなかったものの、6位にてチェッカーを受けました。
Red Bull Toro Rosso Hondaのアレクサンダー・アルボンは12番手からスタートし、10位にてチェッカーを受け、ポイントを獲得することができました。予定より延長された28周のミディアムタイヤでのファーストスティントのあと、ハードタイヤへと変更したアルボンは、チームメートのダニール・クビアトと激しいバトルを展開し、終盤にポイント圏内となる10番手へとポジションアップすることに成功しました。
クビアトとアルボンはレース中ほぼ接戦を繰り広げていましたが、クビアトはハードタイヤへ変更するため21周目の早めのピットインを選択しました。終盤でタイヤの磨耗が激しくなってパフォーマンスが落ちたことにより、15位にて今大会を終えることとなりました。
なお、2戦連続の表彰台はHonda F1にとって2004年の中国GP-日本GP以来になります。