トランプ氏を評価する人たちもいますが、今回の件ではっきりしました。どう考えても
トランプ氏は米国大統領の器ではないと。台風を消滅させる手段として核爆弾を使用
する話をトランプ氏が公言したそうです。「こいつ何も分かってない」そう思いました
ね。まあ、内心そういうこと思っていた米国の大統領もいたかもですが、公言するなん
てのはあり得ない。これはある意味日本政府にも言えることなのかもしれません。
なんせ国際連合の核兵器禁止条約には日本も反対しています。これも大バカ者としか
言いようがない。広島長崎の惨劇を教訓にしないのか、と言った感じです。話をトラン
プ氏に戻すと、彼氏は地球全体をどうすると言った思考がないと思います。中国との
貿易戦争もどこまでやる気なのか。1私人の私が言及しても仕方ないな。
今回のニュースもAFP BB NEWSからです。
【AFP BB NEWS 8月26日】
ドナルド・トランプ米大統領が、ハリケーンに核爆弾を落とし、米国に上陸する前に破壊するのはどうかと提案していたことがわかった。米ニュースサイト「アクシオス)」が25日に報じた。
アクシオスによると、ハリケーンに関するブリーフィングでトランプ氏は、アフリカ大陸沖で発生したハリケーンの目に核爆弾を落として破壊することは可能かどうか尋ねたという。なお、この説明会の日時は明らかにされなかった。
また匿名の関係筋によると、出席者らは「どうしたらいいのか?」と考えながら説明会を後にしたという。
報道によれば、トランプ氏がこのような提案をしたのはこれが初めてではない。2017年にも政府高官に対し、ハリケーン上陸を防ぐために爆弾を落とすべきか尋ねていた。この際には、核爆弾の使用については言及しなかったという。ホワイトハウス(White House)はトランプ氏の提案について、コメントを控えている。
トランプ氏の発想はもともと、1950年代のドワイト・アイゼンハワー(Dwight Eisenhower)元大統領政権下で、政府機関に所属する科学者の1人が提案していた。
科学者の間ではこの案に効果がないことで意見が一致しているが、いまだに提唱者が現れる状況が続いている。(c)AFP
こんな大統領に尾っぽを振ってる某国の首相のどうしようもない。まあ、完全にあしら
われていますが。米国の影響が無くなってくると日本は中国に侵略されると言う見方も
海外ではあるようです。もし、そういう危険性があるのなら自国でなんとか、そういう
ことを防ぐ方法を確実に建てておかないとですね。