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CNN世論調査・トランプ大統領再選、6割が「ふさわしくない」 

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トランプ大統領の評価は賛否色々あると思いますが、特に世界経済の不安定さや資本

主義社会の警察官としての立ち回り不足は全て、トランプさんにあると思ってます。

そんな中でCNN調査でトランプさんの不評の調査結果が出てきました。調査はCNN

からです。

 

【CNN 9月11日】

米国民の6割が来年行われる大統領選でドナルド・トランプ氏について再選はふさわしくないと考えていることがわかった。CNNが行った世論調査で明らかになった。今回の調査では、全体的に見て、任期中のトランプ氏自身やその仕事ぶりについて否定的な見方を改善することはほとんどできていないことがわかった。


回答者の60%がトランプ氏は再選させるのにふさわしくないと考えている。これは2017年11月の63%と同水準。前任者と比較すると、再選がふさわしくないと考える人の割合は高い。CNNなどが2003年10月に行った調査ではブッシュ大統領が再選されるにふさわしいと回答した人の割合は52%だった。ギャラップが2011年にオバマ大統領について行った調査では再選がふさわしくないと回答した人の割合は50%台前半だった。


トランプ氏の支持率は39%と8月半ばと同水準だった。不支持の割合は55%だった。過去数週間で統計学的に有意なほど大きな変化はみられなかったが、不支持率は2月前半以来の高水準で、支持率は1月以来の低水準だった。主要な政策に対する支持率に大きな変化はみられなかった。経済政策を支持するとした人の割合は50%を下回り年初来の低水準となった。対外貿易や外交政策、環境問題についての支持率もわずかに下がった。


移民政策に対する支持率はほぼ横ばい。しかし、不支持の割合は59%と昨年の中間選挙直前以来の高水準となった。52%がトランプ氏の移民政策は移民に制限をかけ過ぎていると考えている。適切だと考えている人の割合は24%。不十分だと考えている人の割合は20%だった。ただ、トランプ氏にとって追い風となる発見もあった。登録有権者の中でトランプ氏が再選にふさわしいと考える人の割合が過去2年で上昇しており、2017年11月の35%から39%へと上昇していた。来年の大統領選の投票に最も前向きな人たちの中でトランプ氏が再選にふさわしいと考える人の割合は43%だった。ただ、ふさわしくないと考える人の割合は55%だった。


調査はCNNの委託を受けた世論調査会社SSRSが行った。9月5日から9日にかけて全米で無作為に成人1639人を選出し、固定電話もしくは携帯電話で話を聞いた。誤差の範囲はプラスマイナス3.2パーセントポイント。