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日本人と韓国人の喧嘩理由、中国メディアの解釈は違うと思う

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まずは、中国メディアの澎湃新聞は10日、最近の日韓関係悪化を念頭に、「100年たっ

た、韓国人と日本人はなぜけんかしているのか」と題する記事を掲載したと言うニュー

スがRecord Chinaに出ていました。その理由に関する記事の抜粋になりますが、内容は

次の通りです。

 

続いて、「韓国人の“嫌日”が植民地にされた歴史に起因するというのであれば、日本人の“嫌韓”は一体何を嫌っているのか」と疑問を提起した。そして、日本の専門家らの主張を基に「日本の韓国に対する経済的な優位性が、日本人の韓国蔑視の根本的な原因の一つになっているようだ」と分析。「日本の原材料輸出引き締めにより、韓国の半導体産業が大慌てしているのを見て、日本人は喜ばない訳にいかないのだ」と論じた。

 

さらに、「歴史を振り返ると、韓国の経済発展は日本と切り離せない。特に、60年代の漢江の奇跡がそうだ。65年の日韓請求権協定で韓国は巨額の資金を得た。そのため、日本としては賠償はすでに行ったとの立場だ。しかし、複雑な歴史背景から、韓国人はかつての侵略者である日本からの経済援助を認めたくない気持ちを一貫して抱いてきた」と指摘。また、「韓国の輸出相手国の中で中国が占める割合が大きくなったことで、韓国人の中に日本はもう重要ではないとの意識が生まれた」ことも、最近の日韓対立の遠因になっているとの見方を示した。

 

記事はこのほか、「両国民の敵対感情は、いつも政治家に利用されてきた」とも指摘。韓国の李明博(イ・ミョンバク)元大統領が2012年に竹島(独島)に上陸したことで支持率が上昇したことや、今般の日韓貿易紛争が過熱するにつれて安倍内閣の支持率が上昇していることを挙げた。他方、ソウル市が8月に日本製品ボイコットを呼び掛ける旗を設置したところ、市民の批判を受けてすぐに撤去された事例を紹介。「これこそが先進国のあるべき姿。こうした人々が少数派にならないことを願う」と論じた。(翻訳・編集/北田)

 

こんな記事なのですが、ここで自分が感じた部分で違うのが、【日本の韓国に対する経

済的な優位性が、日本人の韓国蔑視の根本的な原因の一つになっているようだ」と分

析。「日本の原材料輸出引き締めにより、韓国の半導体産業が大慌てしているのを見

て、日本人は喜ばない訳にいかないのだ」】の記載です。経済的な優位性が韓国蔑視は

自分の意識ではないし、それは多分一般国民にもないように思います。大体他国を

蔑視と言うのはあまりあり得ない話です。そして輸出条件を厳しくしたことで、韓国が

困ってる姿を見て、喜んでいるわけでもないと自分は思っています。

 

じゃあ、何故制限したか、1つめは国連加盟国に隠れて韓国は北朝鮮を支援しているこ

と。2番目はいつまでも非礼な発言ばかりをしている韓国への罰です。何も我々は過去

に遡って韓国に感謝して欲しいとか、思っているわけでもない。ただ関連のある国同士

なら礼儀は守れ、そういうことです。それで日本国民も政府のやり方に7割以上の人間

が賛成しているわけです。多分、感情の違う中国にもそれは理解出来ないことだろうと

自分も思っています。

 

それに法律は国民の感情とかで左右されるものでもないというのが日本人の考え方です

し、国際的にもそうでしょう。それが法律、守るべきものです。それを勝手に破棄とか

あり得ないことです。その内容が悪いものであっても日本人は守ります。そういうもの

だからです。それを勝手に変えるというのは絶対にやってはいけないことですし、そん

な現代の政府があり得るというのも信じられません。ルールを破って勝手なことをし、

日本人を卑下しているから、日本人は怒っているわけです。

 

今回の件、私の意見が日本国民の100%とは言いませんが、かなり代弁してると

思いますね。日本はそういう国なのです。