またも80歳の男性が関越道で逆走をして正面衝突をし、死亡した事故ニュースを目にし
ました。それに逆走している際の動画も見てしまいました。不幸にも正面衝突の事故が
起きて逆走の男性は死亡し、相手側も夫婦で重軽傷を負ったそうです。逆走してきた自
動車を見て、事故にあった夫婦はどれだけ驚いたことでしょう。こんなのあり得ない。
まさかって感じでしょうか。事故に遭った方は不運なんてもんじゃないです。
単純に逆走した男性と責めるつもりもないのですが、一番分からないのは、その男性は
しっかりしていたと言う妹さんのお話があるので逆走には気付いたはずです。何せ3㎞
程度は逆走したそうなので。だから、何故止まらなかったのかが不思議で不思議でなり
ません。多分、パニックになっていたとか、そんな状況だったかも知れません。動画
で見た逆走していた軽自動車はスピードが出ている感じに見えました。要は一番危ない
状況が3㎞ほど続いたわけです。冷静になれば事故を起こさないのが一番だと分かるで
しょうからスピードを出して走行するのはあり得ない行為でしょう。でもしてしまっ
た。
そこには何があったのか想像が出来ません。もし、走行速度が60㎞/hだったら、走行時
間は3分間。80㎞/hだったら、2分15秒。この時間だったら、ある意味あっという間だ
ったのかもと思ってしまいます。必死になって走っていたとすれば、出口を探していた
のか。そんなことも思ってしまいます。そうなると、もし間違って逆走したら絶対にそ
の場の道路脇に止まると言うルールを覚えてもらわないといけません。恥かしくても嫌
でも死亡事故を防ぐために、他の方に絶対迷惑をかけないために、そこで停車する。こ
れが逆走してしまった場合の一番のセオリーです。こんな程度の事ならもう、そういう
注意広告を出してるのかもです。今の段階では間違って高速道路や自動車専用道路に
逆に乗ってしまうのは防げない感じです。そういうことでしたら、もう絶対にその場で
道脇で停車するルールを覚えてもたうのが絶対に良いと思います。しかし、今回の事故
も本当に切ない。