新型肺炎流行で家に閉じこもりで嫌になっていないでしょうか。今日は例のペルセウス
流星群が、この8月11日から13日の間に見ることが出来ると言うお話です。一番多く
見れそうなのが、12日午後10時頃。午後9時ぐらいから観測出来るそうです。ピーク時
刻は日本では夜半となり好条件.ピークには12日22時から13日1時あたりとされていま
すが,比較的幅があるそうです。(流星電波観測国際プロジェクトHPより)
本当は月が出ていない方が良いのですが、若干、月明かりのある期間です。11日は東京
でですが、月の出は22時45分、12日が23時18分、13日が23時55分です。それでも国立
天文台からの情報ではそこそこ見れると言う予報になっています。月が昇ってきたら,
視界に月明りが入らないように月とは違う方向を見るのがポイント。夜明けまで観測
出来るそうで、流れ星は多く見れて1時間に30個程度。そうなると天候と月明かりがど
うなるか、ですね。でも夜に夜空を眺めるのは、かなりロマンスがあります。
国立天文台からの観測のためのポイントとして目が暗さになれる最低15分間程度は連続
しての観測をお勧めしています。月は半月程度のようです。一番楽な観測方法は地面に
レジャーシートを敷いてが良いと言うアドバイスになっています。最初の図の「放射
点」を中心に流れ星が放射状に出る訳ですが、流れ星はどこにでも出てくるそうで、空
全体を眺めるのが良いそうです。
東京では11日の天気は晴れ時々曇り、12日が曇り時々晴れ、13日が曇りとなっている
ので12日までが良いかも知れません。いずれにしても非常に楽しい真夏の夜のイベン
ト。是非、レジャーシートを持って出来るだけ暗い場所で、この流星群を眺めてみて
はいかがでしょうか。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/08-topics02.html
●流星電波観測国際プロジェクトリンク:ペルセウス流星群
追記:
11日に千葉の某海岸で流星群見てみました。時間は午前12時過ぎ。どうもお盆のせいか
浜辺で若者たちが、この時間でも花火で遊んで騒いでいまして、その明かりも少しあっ
て途中で観測もやめてしまいました。それでも雲1つない夜空。気持ちが良いです。
勝手ながら沖縄で見たら星が降るような夜空なんだろうな、と勝手に思ってました。
それでも20分間で4つ見れた感じです。1つは本当に明るかった。自然は本当に素晴ら
しい。12日の今晩も別な場所でトライします。