気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

インドと中国の紛争は思った通り、収まっていない

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前にもここで取り上げたインドと中国のヒマラヤ高地での紛争ですが、表面上は鎮静化

させたような報道になっていましたが、今は発砲する事態にまでなっているそうです。

そもそも以前からの中国の行動パターンとしては、こういった問題を抑制させると言う

例をほぼ見ていません。インド中国のどちらが悪いとかそういう情報は持っていません

が特に中国は国境問題を鎮静化させないのは分かり切っています。

 

何日か前には5名のインド兵が拉致されたと言う報道がありました。双方大国同士なの

エスカレートしたら相当悲惨なお話になります。しかし、こんな状況ではいずれも

引くことはしないでしょう。非常に不安な状況です。ひょっとしたら大戦になる危険性

すらあります。

 

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この紛争の場所は地図からしても微妙な位置です。国土を増やしたい中国は多分紛争は

止めないでしょう。これに関係した最新ニュースはAFPからです。

 

【9月8日 AFP】

中国とインドの国境に位置するヒマラヤ(Himalaya)地域の係争地ラダック(Ladakh)で、過去数十年で初めてとされる発砲があった。これを受けて両国は8日、先に撃ったのは相手側だとして非難の応酬を繰り広げた。数か月前から続いている両国の衝突では、すでに少なくとも20人が死亡しており、今回の発砲で対立が激化している。

 同係争地では暴力の拡大を回避するため、双方の国境警備隊は火器を使用しないという暗黙の合意があり、国境越しの発砲が確認されたのは数十年ぶり。中国は8日、インド側の兵士らが発砲したことを受け、自国の兵士らが「対抗措置」を講じたと発表。

 中国国防省は、インド側が7日に、ラダック地方の実効支配線を越えて「発砲」するという「深刻な軍事挑発」に及んだ責任があると指摘した。インド側は直ちに反論。中国の国境警備隊が「露骨な合意違反」を犯し、インド兵らを威嚇するため「空に向かって数発」発砲したと主張した。インド軍は、「重大な挑発行為を受けたにもかかわらず、わが軍は見事に自制し、慎重で責任ある行動を取った」としている。

 同地では6月に、インド兵20人が死亡する衝突が発生。中国側も人的被害があったことを認めているが、具体的な死傷者数は明かしていない。この衝突以降、両国関係は急激に悪化している。中国人民解放軍(PLA)は報復に当たる措置について詳細は明かさず、衝突をめぐる調査をインド側に求めている。

 標高4000m超に位置する同係争地には、国境の両側に数万人規模の部隊が配備されている。(c)AFP

 

双方とも数万人を超える部隊の配備ですか。一体どうなるのか。覇者の発想では勝たな

いといけないとことになるでしょう。こういう場合は他の国も関わりたくないでしょう

し。人間は進化しないと思ってしまいます。この日本もいずれかは某国の傘下に入って

しまうのか。