気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

映画「鬼滅の刃」が大ヒットしてるようなので

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コロナ肺炎が世界も最多感染者を記録もし、ニュースとしてはANAの希望退職者から始

まり、多くのお店が店じまいしている現実では、ブログも何を書いて良いかが分からな

いでいたので、ここ何日間か書いていませんでした。政治に関しても批判だけするのは

止めようと思っていますが、本当のニュースだとしたら、東京大学の民営化とか、今回

の10万円支給が効果がなかったと言う談話が出てくると30年間も各家庭の収入が増え

ておらず、平均年収で年間平均で米国と300万円近い収入差があったり、大学が民間

企業と同様の収支計算を導入したことで研究がままならない実態を全く理解していない

とか、どうしても思ってしまいます。

 

我慢もしていましたが、言いたいことは勝手に言わないと精神衛生上、良くないので

ここで言えて少しだけすっきりしています。さて、今回はアニメの話です。マスコミ

の報道では映画の「鬼滅の刃」が大ヒットとのこと。多分良い映画なのでしょう。残念

ながら自分は見にいかないでおこうと思っています。それは何故か。想像するに大画面

で血しぶきの出るシーンがあるに違いないからです。そういうのは、どうも今の自分の

精神状態では受け入れられないです。アニメの絵が綺麗で好きな絵ほど、そう思ってし

まいます。

 

前々から思っていたのが、今のアニメは本当に血しぶきや出血が多量にあるシーンが本

当に多い。現実にはそうなるだろうし、そこの描写も現実のように表現しないといけな

いのも分かりますが、自分はそれが大変嫌なわけです。昭和32年の生まれなので、時

代劇でも刀で切っても流血はないのが普通でしたし、娯楽であれば、それで良いとさえ

思っていました。それが確か、黒澤監督の「用心棒」での出血のシーンが余りにもリア

ルで少し気持ちが悪くなったことから始まり、この映画は白黒でしたが、そのシーンが

本当に嫌でしたから。その影響か、他人様の出血を見るのが本当に恐くなってしまい

ました。自分の血は大丈夫なのです。「用心棒」も映画全体としては非常に優れた作品

なのですが、出血シーン、血が噴き出すのはどうしても駄目だった訳です。

 

そんな自分なのでカラーリングされたアニメでも血が多いのは嫌いですね。逆に言うと

アニメもそうですし、ゲームでも出血や殺人に慣れてしまうことがあるとすると、本当

にどういう成長をして大人になるだろうとか思ってしまいます。自分もそう言う部分で

は子供の頃に虫や小動物にですが、相当悲惨なイタズラをしたりしていました。内容は

言いませんが要は残酷にイタズラで彼ら彼女らを殺すわけです。そして途中から自分の

残酷さ、小さな生き物のか弱さ、強いて言えば生きていることの大事さを、その残酷な

行為を通じて、それらを始めて知ることになったわけです。

 

こう考えていくと今の子供たちは多分ですが、生活環境が自分とは全然違うでしょうか

らどうやって生き物を殺してはいけないとか、生きてることの大事さを知るんだろうと

思ってしまいます。そこが非常に気になっています。我々と当然環境は違うでしょう

から。そんなことを思ってしまいます。