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沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

昔、金田一京助先生のお葬式に行ったことを思い出しました

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何ということもなく、AbemaTVを見ていたら、昔の探偵のアニメが放送されていて

それを見ていました。主人公は歌を詠むし、相手は京助と呼ばれているストーリーで

す。「ん?!」と思って確かめたら、案の定、石川啄木金田一京助先生の探偵アニメ

だったわけです。今の若い人たちは、あまり金田一先生は知らないかもですが、アイヌ

言語についての研究者で盛岡市生まれ。そして自分は中学の頃に先生のお葬式に学校の

代表として出席したことがあったのです。もう、ほとんど思い出さない記憶を久しぶり

に思い出しました。

 

1昔は、金田一先生は三省堂新明解国語辞典の編纂者としても随分名前が出ていまし

たが、今はもう違うかもです。先生の葬儀会場は広い場所で正面には大きな先生のお写

真が飾ってあった気がします。詳細は覚えていませんが、献花をしたように思います。

金田一先生のお話はしますが、何故啄木の話をしないのか。それは詩人としては置いて

おいて、彼が不良というイメージがあるためです。金田一先生に相当お金を無心した

ということになっています。悪い奴です、本当に。そんなわけで啄木には触れなかった

わけです。そういうわけで金田一先生がいなかったら、啄木も世に出てなかったかも

だし、啄木が26歳と若くして亡くなった際も金田一先生は相当嘆き悲しんだようです。

 

AbemaTVの1つのアニメから、こんな記憶まで思い出してしまったわけですが、金田一

先生の息子さんたちも非常に優秀で長男の春彦先生も自分は、かなり好きでした。

そのお子様たちも大学の先生になっていたりで本当に優秀な家系なんだと感心して

います。今回はひょっとしたことから思い出した金田一京助先生のお話でした。