気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

都のコロナ感染者数減少に対する一般市民の真偽疑問のこと

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上のグラフ4つは、上2つが日本全体のコロナ感染者数、下2つが都のコロナ感染者

数です。データはCDC(アメリカ疾病予防管理センター)、WHO,ECDC(欧州疾病予防管

理センター)等となっており、多少は信頼出来るデータの可能性があります。今回、東

京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が24日、4220人だったことが発表さ

れ、先週よりも感染者数が100人も減っていることから、ネット上ではデータ改ざん

の話まで出てきてしまってます。確かに感染者数に波はあるというものの、減少する

傾向は、ほぼ見えていないので、疑う方が出てきても、全然不思議はありません。そ

う、今は自治体のデータも国のデータも真偽を疑う方が普通にいるわけです。信用さ

れていない。

 

いつから、そんなことが起きてしまったのかははっきり分かりませんが、国が作為的で

実際に情報を出していない危険性もあるのは、本当に悲しいことです。勘違いしている

のが政治なんて余程のことがない限り、責任を問われれることはないのに、責任回避の

ために、そんなことをしているのだとしたら、完全に腐敗していることになります。何

度も言いますが、政治のための報酬も必要資金も税金から出ているわけで、そのことが

頭にないのは異常ということです。成果が出せないのなら、税金も減らしたいぐらいで

す。ここ5,6年で気付いたのですが、お役所も国も事務処理に必要な時間が無駄に長過

ぎて、どうしようもない状況です。以前はお役所のデスクに山のように積まれた書類や

資料の山を笑ってみていられましたが、もう、そんなのが出来る余裕もありません。

 

そんなわけでもし、仮にコロナ感染者数がパラリンピック開催のために低く抑えられて

いたとしたら、絶望しちゃいます。そして、都の政治なら、それもやり兼ねないと自然に思ってしまうのが悲しい。真偽のさだは分かりませんが、そんなことを思ってます。