今、1000円超えの海苔弁が話題になっていると言うので少し調べてみました。季節に
よってお弁当の内容が変わるとのことですが、今は写真の内容でした。この感じなら自
分も食べたいお弁当です。自分の中学校からは確かお弁当で高校になるとお昼の前に
お腹は空くので早弁と言われる、早い時間にもうお弁当を食べていて、昼食では学校内
で販売されるパンとかも食べたりしてました。高校の時なんて、お腹が減って減ってど
うしようもない感じだったのを覚えています。そして、いくら食べても太らない。多分
全部エネルギーが成長のためと活動のために全部消費されていたんだと思っています。
そんな中でも海苔弁は多分ですけど、簡単に調理が出来ていたと思いますし、お弁当屋
さんが出来てからは、安価なメニューとして有名になっていたわけですが、醬油の付い
た海苔は本当に美味しくて、値段がどうこうも関係ない感じです。素朴ですが、海苔と
お醤油のコラボは相当美味しい。今でもお醤油をつけて海苔でご飯を食べるのが大好き
です。
今回、こんな素敵なお弁当を作ってくれたのが、「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」と言
うお店で、GINZA SIX、エキュート東京、新橋駅、築地直売所、上野などにお店がある
そうです。折角なので 海苔弁山登りのHPを見てみると、お弁当に名前が付いています
。写真の上から「海」「山」「畑」。税込みでどれも1080円。もちろん、海苔は、有明
海で収穫されたその年の一番摘みの海苔を使用し、新芽を使用しているので柔らかく口
の中で溶けてしまうほどで、スッと箸で切れるのが特徴なのだろうです。また、「青混
ぜ」という自然に青海苔が付着する海域のみの希少なものを使用しているため、有明海
で生産される海苔の上位1%の高品質の海苔。これは、どうしても食べたい。それぞれ
の説明文のここで掲載します。
弁当箱から鮭がはみ出す「海」
海の幸をメインにした海苔弁。脂ののった鮭は、弁当箱からはみ出るほどの大きさ。そして、海苔弁の定番のおかずといえば、ちくわの磯部揚げ。その長さも他ではなかなか見られません。“家庭料理の最上級”を目指し、玉子焼きにはあえて焦げ目を入れています。懐かしさと優しさを感じていただける一品です。
塩麹と生姜がおいしさの秘密の鶏の照り焼きがのった「山」
山の幸をメインにした海苔弁。鶏の照り焼きは、時間が経っても柔らかくお召し上がりいただけるよう塩麹を揉みこんでいます。生姜がアクセントになっているので、食べ飽きずに最後までお召し上がりいただけます。舞茸、しめじ、えのき、つきこんにゃくをりんご酢でじっくり煮絡めたきのこのりんご酢煮はさっぱりとした一品。箸休めには、ゆず大根を。
れんこん、舞茸、安納芋…優しい味わいの「畑」
畑の幸を存分に楽しめる海苔弁。メインの惣菜はれんこん大葉もち。昆布茶と塩というシンプルな味付けに、大葉の香りとれんこんの食感を楽しめる一品。香り豊かな舞茸の天ぷらも「畑」ならではのおかずです。ほくほくのジャガイモにバターをきかせたマッシュポテトに加えて、デザート感覚で楽しめる甘みの強い安納芋を使った大学芋もお召し上がりいただけます。
こんなお弁当です。なかなか素敵です。これを考案した社長のお話では、「ほっかほっ
か亭」が誕生して以来、一般認識として、「温かさ」が弁当のおいしさの大きな部分を
占めるようになったが、コンビニで弁当を購入し「温めますか?」と尋ねられる度に、
社長は「弁当の本質とは何か」について考えを巡らせたと言います。そして、最終的に
至ったのが「おいしさは物理的な温かさではなく、心の温かさである」という結論だ
ということで、これを聞いて自分もなんとかく納得してます。そう、自分も電子レンジ
でチン!は好きじゃない。どう考えても自分にとっては電磁波で食べ物を温めるのは
好きじゃないんです。そんなこともこのお弁当のコンセプトが気に入った理由かもで
す。機会がありましたら、是非1度お試しあれ。