表記のニュース、エキサイトで時事通信社のニュースとしてネット上に掲載されていま
た。内容は次の通りです。
【エキサイト 11月5日】
【グラスゴー時事】環境保護団体グリーンピースが4日、英グラスゴーで開催されている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に合わせて公表した主要自動車メーカーの脱炭素化の取り組みのランキングで、日本のトヨタ自動車が最低評価となった。電気自動車(EV)への移行の遅れが響いた。
ランキングの対象は世界の販売台数上位10社。トヨタは欧米自動車大手ステランティスと並んで最下位だった。日産自動車とホンダは、いずれも4位タイ。最高評価は米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)だった。 グリーンピースは報告書で、トヨタの2020年の世界販売に占めるEVや燃料電池車(FCV)の割合はわずか0.12%だったと紹介。その上で「エンジン車の段階的廃止の目標を持たないだけでなく、EVへの全面移行に対する業界最大の障壁となっている」と批判した。
これを普通に読めば、カーボンゼロの世の中の動きに対して、トヨダがしっかり取り組
んでいないかのように理解してしまいます。もう、こんな記事はどうしようもない。大体、ニュースの出所が、例のグリーンピースですよ。名目は環境保護団体かもですが、
実質的に環境保護団体ではなくて、営利団体。これは皆さんも分かってますよね。そし
て電気自動車は決して地球に優しい乗り物ではありません。トータルで見れば、トヨタ
のハイブリッドも悪くないはず。そういうのがあってトヨタもEVを積極的に製造しよ
うとはしていないわけです。そういう意味ではもう、地球温暖化で騒いでいるのも意
図的に思惑があんな風に騒いでるのを理解していないといけませんし、言葉だけでゼ
ロカーボンなんて流行りのような取り組みでなく、実質的に地球環境を守る対応をす
る必要があるわけです。
そんなことでもう絶対に筋の悪いグリーンピースの談話をそのまま掲載するマスコミも
良くないし、自分は決してトヨタの車が好きではないので、自分では1回も買ったこと
はないですが、トヨタの社長が言ってることは、しっかり理解もし、賛成もしていま
す。そもそもの温暖化の話も非常に精査すべき内容ですから。情報操作によって自分た
ちが有利になるようにしようとしている輩も多々いるので、日本国内でノー天気にぼん
やりもしていられないのが現状です。皆さんも個々で色々考えながら、自分なりの理解
をして頂ければと思います。決してニュースをそのまま信じないようにです。