政治の話もよく分からない部分が昨今多いですが、今回の経団連会長の韓国大統領との
面談内容も本当に腹立たしく、何故こんな話をしたのか、全然理解が出来ません。新し
い韓国大統領になっても日本を完全に侮辱している姿勢は垣間見えていますし、なお
かつ今までの韓国の日本に対しての非礼も全然謝罪すらしていない。そんな中で何故
日本の経団連会長がこんな話を韓国大統領にしたのか、一向に理解が出来ないのです。
怪しい部分もありますが、マスコミで流れた会長の談話は次の通りです。
【産経ニュース 7月5日】
【ソウル=桜井紀雄】経団連は4日、新型コロナウイルス禍で途絶えていた韓国の全国経済人連合会(全経連)との首脳会合を約3年ぶりにソウルで開催し、未来志向的な関係構築に向けた協力を確認する共同声明を採択した。経団連の十倉雅和会長は同日、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領とも面談し、日韓関係改善を加速させるため、首脳会談や閣僚会談の早期実現を要請した。
尹氏との面談で十倉氏は「国際的な経済秩序が大きく乱れる中、(日韓という)価値観を同じくする国が緊密に連携していかなければならない」と言及。尹氏は日韓の経済界が両国の交流活性化を牽引(けんいん)することに期待を示した上で「両国の懸案解決のために韓日両政府が共に努力すべきだ」と強調した。大統領府などが明らかにした。十倉氏は面談後、記者団に「関係改善に向けた尹大統領の熱意は非常に揺るぎないものと感じた」と述べた。
首脳会合では、経団連と全経連の双方から人的交流の拡大に向け、両国でのビザ(査証)なし入国の復活を望む声が上がった。韓国側は日本政府による対韓輸出管理厳格化措置の撤回や、韓国の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)加入への支持を要請した。
まあ、他人様がどんな意見を持っていようが関係ないし、批判しようと思わないのです
が、前韓国大統領から我が国に対して大きな変化がまだ見えていない新韓国大統領に
前述の話を経団連会長がしたというのをどう理解すれば良いのか。少し前までは韓国と
国交断絶をしても仕方がないと言う感じも国内にあり、韓国はどうでもいいし、相手に
しないでおこうと言う感じが日本国内に多かったように思います。第一、全く信用の出
来ない国と言う解釈が日本国民に多かったようなにに、この経団連会長のコメントは
一体なんなのか?儲かるのなら、相当失礼な話をされた相手でも先方の対応がはっきり
見えていなくても仲良くしましょうの考え方は全然理解出来ません。
更に韓国では子供の頃から学校の教科書で「日本は悪い国」と言う教育をしていた話も
聞いていますが、それは是正されたのでしょうか?もう本当によく分かりません。今ま
でが最悪の関係であった両国が、この段階で良い関係になって前に進める状況ではない
と考えます。正直、日本の経団連会長が何を考えているのか、全然分かりませんし、
納得も出来ません。そういうことです。