情報がどこまで本物かは分かりませんが、ロシアがウクライナに戦争を仕掛ける前に
日本を攻撃する準備をしていたと言うニュースが流れてきました。このニュースを扱っ
たのはヤフー・ニュースで25日の夕方。情報元はNEWSWEEKとなっています。
NEWSWEEKを見てみると筆者はイザベル・ファン・ブリューゲンと言う人物。どういう
方か分かりませんでしたが、問題のある記事は書いている感じです。彼の情報源は
ロシア連邦保安庁(FSB)内部告発者からのメールとなっています。そもそもこの記事
もどんな意図で書かれたかが、良く分かりません。英文の方を見てもしっかり同じ記事
だったので、そういうことなのでしょう。
ロシアとウクライナの戦争も詳細を見ていけば、行為自体は確かにロシアは非人道的ど
ころかもう絶対に賛成出来ない武力行使をしていますが、それが絶対にウクライナにな
いかと言えば、疑わしい部分多々ありますし、更に米国のことを見てみれば、国民自体
は別としても政治や経済のトップは日本人の思う「正義」とは決して言えず、その策略
の被害をロシアも受けていることになると思います。そんな意味では一概にロシアだけ
を悪者にも出来ない感じですが、今回のウクライナ戦争でロシアが実際にやってること
は、かなり非人道的な行為なので西側に非難されても仕方のない感じです。
さて、それでロシアが日本と局地的な戦争をするとすれば、どこにそのメリットがある
のか。ここは非常に日本人の自分にとっては理解のしにくい部分です。例に出すこと
さえ怒られそうですが、北海道が仮に征服されたら、確かにかなりのメリットがロシア
側にあるでしょう。でもそんなことが可能かと言えば、「多分無理」としか、言いよう
がない。最初はロシアも進攻するするでしょうけど、物資の供給を確実に行ってそんな
ことが出来るかと言えば、無理でしょう。どうみてもロシアは国力が落ちています。
最初は日本とロシアだけの戦いかもですが、途中で米国も出てくる可能性もあるでしょ
うから。海を挟んでの戦争はかなり大変な気がします。
今回のニュースの真偽はありますが、日本人が思ってる以上に世界は混とんとしていて
日本人の考える発想以外のことが世界には沢山あるということでしょう。まあ、実際に
国民のために政治をしているのではなく、他の国のために政治をしている議員も多々見
受けられるので我々が気付かないうちにとんでもないことになっても全然不思議じゃ
ないと自分は思ってます。