自分は子供の頃から月並みですが、パイロットになりたい夢がありました。かなりの夢
だったように思います。それが現実を知るにつれて無理だと分かって本当に悲しくなっ
た思いがあります。それでも特に旅客機は大好きで空港に離着陸を見に行ったことも
何度かあるのです。加えて旅客機関係の本、特に航空機事故関係の本は相当読みまし
た。何故、優秀なはずのパイロットが搭乗した旅客機が事故を起こすのかを知りたかっ
たためです。そんな中でも40年前のJAL123便の墜落事故は事故原因がはっきりせず、
世界中で見渡してみても、こんな大きな事故原因がはっきりと解明されていない例は本
件1件のみなので最初から何故だろうと思っていました。
その後、例の青山透子さんの本も読み、インターネットにぽつぽつと漏れ出てくる情報
を勝手に解釈し、世に出てくる陰謀論ではなく、確実に大きな陰謀で事故が隠蔽された
と確信するまでになっています。事故調査委員会のレポートにしても工学系を分かって
いる方なら絶対におかしい内容ばかりなのです。ある意味、亡くなったご遺族を馬鹿に
してます?軽んじてます?とまで言いたくなる感じです。そして、信頼すべき森永卓郎
氏が遂に本件に触れて公に調査結果なるものを公表しました。各人、ご意見もあるで
しょうし、日本人はまともな民族と思ってる方も多いでしょうから、陰謀のようなこと
を信じない方も多々いるのでしょう。
しかし、プラザ合意以降、階段を転げ落ちるように日本が没落の道を転がっていたこと
を冷静に思えば、単純に財務省のどうしようもない高級官僚や税金泥棒の国会議員や
諸々の政治家以外に大きな日本没落の大きなシナリオがあったことに気付くはずです。
何故、世界でもほぼトップに近い産業がここまで落ち込んだのか、です。そういう意味
では森永さんの調査結果は今までの日本を見渡した時に本気で合点がいくのです。
youtubeで気持ちの悪いぐらい自国を褒めるテーマが多いことも前から思っていたよう
にプロパガンダかも知れません。独立国家なはずが完全に米国の奴隷、食い物になって
います。こんな日本をどうやって正常な国にして若い世代に繋ぐべきか、そればかりが
頭の中でぐるぐる回っています。大人の責任として皆さんも考えてみたら、いかがでし
ょうか。