

JALの国際線の機長がまた、飲酒してのトラブルです。もう、本当に情けない。もとも
と親方日の丸の企業ですが、体質改善はそれなりになされてると勝手に思っていまし
た。それが今回のニュースを見れば、フライト前の飲酒は日常化しており、事前のチ
ェックもどうも何度も誤魔化していたようです。本気でJALはどうしようもない。ぶっ
ちゃけそういう企業なのでしょう。大勢の命を預かってると言う意識が皆無なのでし
ょう。何か言い訳しても外部から見れば、そういう企業ということです。もう変な話、
抜本的な改革をしないと駄目でしょう。具体的にはもう個人管理に任せるのではなく、
飲酒が出来ない環境にする、これしかありません。
安全管理にはお金がかかりますが、これも飲酒への対応が出来るまで仕方がないことと
思います。自分の考えでは、企業が儲ける前に安全が担保されないといけません。そん
な意味では、どうみてもJALは全組織として対応が甘かったのでしょう。自分はJALと
いう企業が結構好きなので期待もあったのです。JALの安全統括管理者である常務執行
役員の記者会見コメント、「規律を徹底する意識が足りていなかった。現場に近づいて
そこに起きている問題を把握することが組織的にもできなかった」もこれだけ見れば、
どう見ても複数回続いている基本対応出来てなかったんじゃないの、と思ってしまい
ます。
この状況でしたら、自分なら「今回の件からすれば、問題に対する対応が間違ってい
たように思う。全社員の心を入れ替える対応を必ず実施し、お客様の信用を再度得る
ことが出来るよう、一心不乱に対応します。」ぐらい言えば良かったんじゃないの、
って思いますね。ひょっとしたら似たようなことを思っていても言えなかったかもで
すが、そこは分からないので。当該機長が過去10回以上も同様のことをしていたとな
ると本人の安全に対する意識問題以上にそれを許し、企業素地があったことになりま
す。厳しい言い方ですし、パイロット要員の大量不足もかなり叫ばれていますから
同情したくなる気持ちも多少はあるのです。
しかし、安全とそれは全くの別物です。厳しいと思われても不適格者は切る覚悟がな
いといけません。なんせ何百人もの乗客の命を預かるお仕事なので。従って、管理体
制も完全に見直しでしょう。それでも問題のあったパイロットを関係子会社で再雇用
し、似たようなトラブルが続いていたと言いますから、本当に根の深い大きな問題が
そのまま続いていたということになります。再度、JALにサバイバルしてほしいです。
本気でね。