朝、起きてネットのニュースを見たら、即、清原覚醒剤で現行犯逮捕の見出しが目に入
ってきた。「現行犯逮捕!?お前、まだ、やってたんか!」そんな気分になった。自分
は子供の頃ほど、プロ野球も好きじゃなくなったが、清原はやはり類稀な選手だったと
思っている。体格も凄いが、若かった頃の彼は本当に人を惹きつける部分があったよう
に思う。ただ、プロ野球入団時は不幸な出来事だったかも知れない。でもそれは結果だ
から受け入れるしかないし、それを受け入れて前に進むしか選択はない。
入れ墨の話もそうだ。作品として見た場合には入れ墨は驚くほど綺麗に見える場合もあ
る。しかし、それが反社会行為と言う世間の定義になっていたら、それは従うしかな
い。しかし、彼は入れ墨を入れた。入れ墨を入れたら、それなりのデメリットが多く出
てくるのは当然の覚悟だろう。そして、子供や奥様がいたら、絶対にやるべきではなか
ったと思う。反社会勢力じゃあ、ないんだから。でも、彼はやってしまった。やるのは
彼の自由。そしてファンはそれに関係がない、、、。いや、関係がある。彼を認めて好
きだった人たちが一般の世間の人間に彼が反社会勢力なんだと思われることが、嫌だっ
たはずである。そう、人気者はファンに対して責任も負うべきなのだ。
覚醒剤に関しては知識もないが、やり始めたら、やめれないと言う。精神の弱い清原と
しては「逮捕されると思っても、止めれなかった」と言うことだろう。捕まったら、ど
うしようもないし、潔く罰を受けるしかない。そして覚醒剤の逮捕者は格段に再犯が多
いらしい。でも、でもなのだ。清原よ、絶対に更正してほしい。絶対にだ。その事実だ
けが清原が好きだったファンへの恩返しになる。