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沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

EU離脱案、英下院で否決の公算

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イギリスがEUから脱退する話は国民投票で、その脱退が決まり、脱退のための手続き

が進められていたわけであるが、脱退が決まった際も「本当に脱退するのか?」とか

「え、本当にそうするの?」と意見がかなり出ていたのは事実であった。そして今にな

りイギリスの下院でEU脱退案が否決されようとしている。いったいそれはどういうこ

となのか。まずはMSNでのニュースを見てみたい。

 

【MSNより】

【ロンドン共同】英国が欧州連合EU)と合意した離脱案を巡り、11日に予定され

る下院採決で否決される公算が高まっている。与野党双方で反発が根強く、大差での

否決も予想され、メイ首相が採決の延期を迫られるとの報道もある。EU史上、例のな

い加盟国の離脱手続きは最大のヤマ場を迎えるが、先行きは不透明感を増してきた。

 9日付の英紙サンデー・タイムズは下院採決を首相が延期する可能性があると伝え

た。ただ英ニュースサイト、インディペンデントによると、首相官邸は延期に関する報

道内容を否定、首相報道官は「11日に(予定通り)実施する」と述べた。

 

このようにイギリスの実際のEC脱退は不透明になってきているのが事実のようであ

る。色んなメリットデメリットがある中で、今回こそはイギリス人の本音で物事が

決まるのか。あるいは大英帝国も色んな国、色んな人種がいることから、その個々で

意見が相当違うのか。様々な思惑が入り組んでいるように思えて仕方がない。

今はただ静観してイギリスの本音を見ていくだけである。