公務員の定年なしの法案が可決されますよ、もうね

日本の労働力不足、人口減少、そして団塊の世代の退職は、かなりのダメージを日本の

社会に与えていて、その労働力不足を外人さんで手当てする法案が出来ましたが、これ

で本当に日本が安泰するか、というと「？」ということになります。ご承知のように

法律も整備されていないで、問題を据え置きにしておいての政府対応ですよ？この

安全な日本社会が変わらないわけがないです。そんな状況の中で、遂に公務員の定年

延長、いや、定年を無くす法案が出来るようです。これは普通に考えても当たり前の話

ですよね。だって、今の65歳なんて昔の65歳とは全然違います。若いし、おじいちゃん

になっていないような方が沢山、いらっしゃいます。そういった経験を積んだ人たちを

有効に労働力にするのが、当たり前です。ただ、活用方法が難点ですね。若い方、中堅

の方々と同じような立場で扱う訳には、いきません。その理由の第一は古参に頼って

ばかりでは、後輩が成長しないからです。そう、若い方々、中堅の方々にはもっと経験

を積ませる必要があります。そうなると65歳以上の労働力を使う場合の条件が、決まっ

てきます。

こんな風に考えていくと、給与はどうするんだという大きな問題にぶち当たりますね。

当然、今までよりも安くしないといけません。これは仕方ない。当然です。仕事の価値

と賃金は対価にしないとです。ここの部分を今の政府では現役の際の7割の話が出てい

るようです。んー、民間と比較すると、高めです。公務員の給与は、もちろん税金です

し。ここで生まれるだろう民間との格差、どうするんでしょうか？民間は今は本当に

安いですから。何分の1と言う単位になりますからね。ここの政府決定はかなりの影響

を民間企業に影響を及ぼします。さて、政府のお手並み拝見ですかね。

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