東京都は今日、12日都内でインフルエンザ患者が急増したことを受け、「流行警報」
を発表したそうです。「流行警報」とは大きな流行の発生、継続が疑われることと
言う意味ですので、非常に危ない状況と言えます。今シーズンにおいて都内の保育所
や幼稚園、学校でのインフルエンザによる学級閉鎖や集団事例が981件報告されて
いて、うち2月1日から2月7日の期間に約半数の495件が報告されているようで
す。
さて、その効果的な予防法ですが、うがいや手洗いも前ほどの効果はないような報告
も出されていますが、少しだけ予防法を紹介したいと思います。一番感染の危険性が
高いのは「飛沫感染」。従って、患者の咳による飛沫等を避ければ、効果がそこそこ
出てくるようです。月並みですが第1に「人込みを避ける」第2が「手洗いやマスク
で飛沫を避ける」第3が「湿度管理をおこなう(湿度50%~60%)」最後が
「休養とバランスの取れた栄養接種」こんな感じです。最後の項目では睡眠管理や
ストレス管理が、それに入るでしょう。
自分も今まで1回だけ、インフルエンザにかかったことがありましたが、あれは本当
にしんどかったです。是非是非小まめに注意して、かからないように気を付けましょ
う。