出典:ルーブル美術館展、http://www.ntv.co.jp/louvre2018
この30日から表記の展覧会が開催されています。開催としては27年ぶりとうたっていま
すね。自分も新婚旅行でルーブルを訪れたのが、ちょうど30年前。1日費やしましたが
思った通り、とても見れる内容ではありません。そして、当時は「地球の歩き方」を
読んでお土産に美術館の地下で版画の作品を5,6点買い求めた覚えがあります。モナリ
ザは確か、高校生位の時に上野で並んでみた覚えがあります。調べてみると1974年です
から自分は17歳。確かに高校生です。150万人も、それを見に訪れたそうで、確かに人
混みがすざまじくて、作品もはっきり見えませんし、あまりいい思い出ではありませ
ん。年齢が全然違うので何とも言えませんが、マウリッツハウス王立博物館で見た
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」や「デルフト」を見た時の感動とは全然違いま
す。これら2点なんて、作品の目の前に座り、あるいは作品に顔を近づけてみたのです
から。
なんか自慢(?)めいた話にもなりましたが、今回は期待できるかもしれません。なん
せ27年ぶりと言ってますから。ルーブルは本当に素敵な美術館ですが、自分が当時思っ
たのは「これって全部、略奪してきたものとかじゃあ、ないの?」です。違うのも
沢山あるかもですが、現地に戻せばいいじゃん、そんなことを思いましたね。まあ
余談は良いとして興味のある方は是非、行ってみたらいかがでしょうか。今はやりの
コラボレーションとして銘菓やレストランともあるそうです。こっちは女性が楽しみに
なるでしょう。時間とお金に余裕があれば是非に。