自分のプロフ写真ではホテルのミニシャンプーやアヒル君が写真で出ていますが、これ
は全て米国のホテルでサービスで頂いた品物です。米国滞在中や欧州でもホテルでの
ミニボトルを好きで集めていました。要は国内旅行等でそれらを使っていたのです。
まあ、日本のホテルでも良いものを頂けることもありましたが、海外のホテルでのサー
ビス品もかなり良いように思っていました。
そんなことで小さな楽しみをエンジョイしていたわけですが、なんと世界最大手マリオ
ット系列のホテルでは、ミニシャンプー等をプラスチックごみを無くすために廃止する
ことを決めたそうです。仕方がないですが、ちょっとだけ残念かもです。まあ、昔の
ように海外出張もあるわけでもないし、地球環境を守るためなら致し方ない。ミニボト
ルから大瓶に買えるようですが、かなりのコストカットになるし、大瓶の場合は衛生上
なのか、ちょっと嫌な感じもあります。
ニュースはCNNからです。マリオットがそういうことをやりだしたら、同様のホテルも
右習えでしょう。ニュースはCNNからです。
【CNN 8月30日】
ホテルチェーンの世界最大手マリオットが、系列ホテルの客室で提供しているミニボトル入りのシャンプーなどのセットを廃止すると発表した。
同社の発表によると、プラスチックごみを減らすため、シャンプーとコンディショナーおよびバスジェルは、大容量ボトルでの提供に切り替える。切り替えは北米の一部のホテルで昨年から試験的に実施しており、この措置を拡大する。
対象となる客室はおよそ50万室。2020年12月までに、世界で展開する7000ホテルの大部分で実施する。マリオットはコートヤード、リッツカールトン、Wホテル、シェラトンなどの系列ホテルを展開している。
現在使っているミニボトルはリサイクルされないのが普通だといい、切り替えが完了すれば、プラスチックごみを年間30%(約900トン)削減できると試算する。
ポンプ式ボトルの容量は最大で使い捨てボトルの12倍。新しいボトルにはリサイクル可能素材を利用する。
マリオットの競合各社も競って環境に配慮した対応を打ち出している。
ホリデーインを展開するIHGは先月、シャンプーなどのミニボトルを2021年から大容量ボトルに切り替えると発表。ヒルトン・ホテルズは使用済み石けんのリサイクルを発表していた。
これは多分大きなホテルとしての転機と思います。なんせ自分が成人になってからは
ミニボトルだったので40年間程度の実績はあるわけです。最初に思ったのは便利で色
色助かるけど、お金がかかってるなということと、多分無駄にされてるボトルがかなり
の割合であっただろうこと。これが無くなるということなのでウィンウィンなのかも
です。ホテルチェーンにとっても好機かも知れませんね。