少しだけ暑さも和らいだ気がしてホッとしている感じです。もう、日本国内ではどこの
県で何人、コロナ肺炎で発病しようとインフルエンザよりも影響が大きい訳ではないの
で騒ぐ必要もない感じです。しかし、他の国々がまだまだで最近はインドでの患者さん
の増加が顕著で心配されています。そんな中で今日はお米の保存のお話です。どうも
核家族(ひょっとして死語ですか)の影響でお米の保存も知っていない方が多いようで
す。自分はと言えば玄米ですが冷蔵庫に保存してあります。
子供の頃は米びつと言いますか、なんか金属の大きな缶の中にお米を入れていた記憶が
ありますが、そこには小さなゾウムシ、コクゾウムシと言うヤツがいるんです。ですか
ら母親から頼まれて、お米をお盆に入れて、このゾウムシを取り出したりしていた記憶
があります。そう言うお米は多量に殺虫剤が含めれていないと言いますか、小さな虫が
食べて生きていられるほど安全とも言えます。
ツィートで話題になったのは「米屋のコメイさん🌾」(@wpmmZPtNvQYwNX8)が、お米に虫がわいた人からの質問に答えた内容です。
Q.ひと月でお米に虫がわいたが?⇒ A.気温が高ければわく
Q.今までこんなことなかったが?⇒ A.今の現実を受け止めて
Q.赤茶の粒々のヌカが混ざってるからこれのせいでは?⇒ A.それは虫のフン
Q.友達に言ったらおかしいって言ってるが?⇒ A.お米に虫はわく 現実を受け止めて
まあ、若いご家庭なら知らないのでしょう。それに同じ年齢のお友達もです。60過ぎの
自分にしてみれば当たり前のお話。逆に言えば余りに綺麗なお野菜の葉とかは農薬タッ
プリかもと恐がってしまいます。もっと言えば今の農業では農薬は必須なのだとか。
自分の子供の頃に近くにキャベツ畑があって、そこは家と家の間のような畑でしたが
モンシロチョウとかモンキチョウが沢山飛んでいました。田舎ですよね。そういうキャ
ベツには青虫が付いていてキャベツを一生懸命食べていたものです。そう言えばチョウ
チョの卵も見て取れました。
こういう田舎の環境で育ったので人間も虫も植物もみんな一緒に生きていくと言う感覚
が今でも残っています。さて、今回のツィートでの話題、良い機会です。知らなかった
人は知れば良いだけなので。今回の件、関係のリンク張っておきますので、是非、ご覧
ください。