今日のお話は完全に独断と偏見によるものですが、多分ですが実際である可能性は非常
に高いと思っています。多分、何割かの方は「こんなの本当じゃないだろう」と言う方
もいると思いますが、今の日本はそうじゃないと言うのが現実なので。最初の話は例の
安倍氏が首相の際に余ったマスクの在庫が約53万枚、足りないと言う話です。野党から
の質問に担当大臣が答えた内容ですが、こんなことがあり得るのか、と言うことです。
過去、国のお役人と付き合いの長かった自分からすれば、答えは「あり得ない」がそ
の答えです。彼らはどれだけ念入りにチャック等をしているを知ってる人からすれば
「絶対にあり得ない」がその答えになるでしょう。
多分、責められる側のお役人の方も「そんなのある訳ないだろ。なんの報道をしてるん
だ?」と言う感じなのではないでしょうか。民間の我々からしてもお役人のお仕事とい
うのは効率と言う言葉を否定しても正確性が求められる仕事なのです。そうだとすれば
今回の報道は何なのか。ここからが勝手な判断ですが、政府が勝手に国民に知らせるこ
とが出来ない内容で使ったのではないか、と思っています。今の政府はそういう部分が
かなりある感じですから。まあ、恥も外聞もなく、こんなことを抜け抜けと国会で答弁
出来るなと思ってます。完全に国民を馬鹿にしてますし、なめてます。そういうことで
しょう。そして、税金が訳の分からないところに使われていても誰も責任も取らない。
それで良いと思っているわけです。それが今の政治でしょう。
加えて、政府が公表しているコロナでの死者数と論文等で出ている人数が全然違うと
いうわけです。政府発表ではこの2年間の新型コロナ死者数は、約1万8400人となって
いますが、論文では、超過死亡はおよそ11万1000人との推計になっています。その差
は実に6倍だ。一応、厚生労働科学研究班による推計では、2020年1月から2021年11月
までの超過死亡は1万1955人から7万6215人となっています。こんなに人数の差がある
のは何故なのか。そして、国がコロナの死者数を少なく公表しているのは何故なのか。
こんなのは少し考えれば分かることです。死者数を多く言えば問題にされるからに
他なりません。まだ、国や地方治自体を信じる方もいると思いますが、こういうのが
今の日本なのです。