今日もネットで某新聞で「国内の新型コロナウイルスの感染者は8日、全都道府県と空
港検疫で10万1280人確認され、死者は前日比46人増の159人、そして重症者
は同2人減の1141人」と言う報道がありました。これを自分がどう理解するかを
お話します。まずは普通で1日に何人の死者が全国でいるのか、を確かめます。20年の
データがあったので計算すると1日当たり日本では3793人、約3800人もの方が亡くなっ
ていることが分かります。その中で8日に159名がコロナで亡くなったとされています
から、割合で言えば単純計算で4.2%。この数字を見ただけでは割合だけで言えば、そ
んなに多くないかなと自分は思う訳です。
次にコロナ感染者の今の定義を思い出してみると決して発病者じゃない。ここは本当に
気になる部分です。従前は発病したら患者数になるのが普通なのに、何故かWHOの指
導?でPCR検査でコロナが確認されたら「コロナ感染者」になるわけです。これって
本当におかしいと思いませんか?医療統計での数値ももう、異質な数字が混ざる訳で
す。これって何かというと科学的な分析・解析が出来ないってことなんですね。こう
なってくるとWHOが一体何を考えてるかが,どうもわからない。そうなるとコロナ
感染者数が増えたというのはコロナがかなり空気中にあるとか、吸ってか飲んでかは
分かりませんが、沢山世間にあると言う証しになるでしょう。
そして死者数に関してはPCR検査でコロナが確認された人間は医者の診断によらず、
コロナで死亡とするとなっているそうですから、もうめちゃめちゃな話です。これ
も多分WHO?の指導かな。そうなってくるともう実際にコロナで亡くなった方の
数が全然分からない。一時期の調査では1割とかそんな話も出てのを見たことがあり
ますが、どうも全然分かりません。誰もそんな視線で亡くなった方の死因を判断し
ていないのですから。
そして、今私がここで言った話は意識してニュースを見ている方なら誰でも分かって
いるはずのことです。それを数字だけ羅列してニュースの第一面にもってくるのは
何故なのか。簡単ですよね。注目してもらって単に読んで欲しいから。それだけで
しょう。曲解だと言われるかも知れませんが、そういうことです。だって数字だけ
並べて減った、増えたは誰でもいえること。それで注意喚起とか、他の疾病と比較し
て危険だったら、危険ですと言ってくれれば、役には立つわけですが、それは全然
ないので。自分はそんな風にニュースを読んでいます。