気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

米国心臓病学会・朝食抜きは心血管系死亡リスク増加から

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自分も思った以上の大病をした人間なので、そこそこですが健康には気を使っていま

す。これは身体に良いとか言うネットでの評判等よりも自分の感覚にあったことを自分

で習慣に取り入れるとか、これが身体に悪いとかいうことは止めるとか、そんな感じで

す。自分に意識では決して長生きをしたいわけではなくて健康のまま、ぽっくり死を

迎えるのが良いとかそんな感じです。ですから避けたいのは寝たきりになって周囲の人

たちに迷惑をかけるということ。これは絶対に避けたいですね。後は薬は出来だけ飲ま

ないで免疫を高めたい。そんな感じでしょうか。後は健全な食べ物を口にする。そんな

ことのように思います。

 

昨日のCNNニュースでは米国の心臓病学会で米国の調査では朝食を全く食べていなかっ

た人としっかり毎朝食べていた人では心臓関係の死や脳卒中関係の死が食べていなかっ

た人が多かった、そんな報告でした。これはその原因までは触れていませんが、1つの

事実としてはしっかり理解すべきこととしました。そのCNNニュースをご紹介します。

 

【CNNジャパン、4月26日より】

全く朝食を取らない人は、毎日朝食を食べる人と比べて心血管系の死亡リスクが増加することがわかった。米国心臓病学会の医学誌に研究結果が発表された。
年齢をはじめ、性別や人種、社会経済的地位、食事、ライフスタイル、体格指数、病気などを考慮に入れた。今回の研究によれば、一度も朝食を取らなかった人は毎日朝食を取る人と比べて心血管系の死亡率が87%高かった。


今回の報告書の執筆に携わったウェイ・バオ博士は「朝食は伝統的に最も重要な食事か、あるいは少なくとも最も重要な食事のひとつと考えられてきた。しかし、この考えに対して、イエスかノーかを言えるだけの十分な入手可能なデータはなかった」と述べた。世界保健機関(WHO)によれば、心臓病などの心血管系の病気は世界全体でみて主要な死因のひとつとなっている。今回の研究では1988年から1994年にかけての米国の成人6550人のデータを使った。年齢は40歳から75歳。こうした人たちは、米疾病対策センターCDC)が行った全国調査で、どのくらいの頻度で朝食を取るか回答していた。この調査では、何を朝食と考えるかは回答者に任されていた。


2011年にかけての健康状態を判断するために別のデータの分析が行われた。全体として、平均の追跡調査期間18.8年の間に2318人が死亡した。このうち619人が心血管関連の病気だった。朝食を取る頻度や心血管系の健康状態などについて詳しい調査が行われた。こうした人々のうち5.1%が一度も朝食を食べていないと報告していた。まれに食べるとした割合は10.9%。何日かに1回食べるが25%。毎日食べるが59%だった。研究によれば、毎日朝食を取る人と比べると、全く食べないと回答した成人は心臓関連の死や脳卒中関連の死のリスクが高かったという。今回の研究では、どんな種類の食べ物や飲み物を朝食として摂取したのかや、1994年から追跡調査を実施した間の朝食を取るパターンの変化といった情報は含まれていない。


今回の研究で判明したのは、朝食を抜くことと早死にのリスクに関連性がみられるということだ。朝食を抜くからといって特にそうした結果が引き起こされるわけではない。朝食を抜くことが実際に平均余命を縮めるのかどうかについてはさらなる研究が必要だ。

 

今自分が取り入れようとしていることに起きたら白湯を飲むというのもあります。これ

は起きて身体を温めるという部分ではかなり良いようです。医療もどんどん進みますが

自分の身体が資本なのが根本ですから自分は自分の感覚を大事にしながら健康な習慣作

りをしていこうと思っています。