敢えて上沼恵美子バッシング問題の根本に触れると

芸能界のニュースなんてのは、どうでもいい話で自分の生活を何とか良いほうに変えて

いくことに余裕がない状況ではあるけど、今回の上沼女史が叩かれて、その叩いた方が

また相当の非難を受けている問題を見て少しだけ話をしてみようと思う。まずはインタ

ーネットで意見を言うという意味を多くの人は明確な影響力を理解していないのではな

いか。全世界に本当に全世界に自分のネットに掲げたことを出すと言うことの意味を

多くの人は分かっていない。これは正直言って物凄いことなのだ。だって、掲げてすぐ

に全世界に公開されるんですよ。こんなの過去にはないでしょ。半面、本当に恐ろし

い。影響力大き過ぎます。そして全世界に公開される場所では「基本、他人を批判した

ら駄目です」これは常識（常識の定義が難しいですけどね）です。基本ルールです。

そこを今回はぶち壊してる。

人間嫌いな人も沢山いるし、嫌いなことの方が自分も多いです。自分が頑張って本気で

死ぬ気で頑張っても、それは普通評価されないですよね。そんなもんです。だから、そ

れは大きな不満として、大きなストレスとして自分に溜まってしまいます。それを吐き

出したい気持ちになるのも普通の話。でもですよ、それを世界中に公開される場所で

全部吐き出したら駄目でしょ。不快になる人が出てくるのは当然だし、もちろん非難の

対象になった相手もだし。自分の感性で言えば、全然美しくない。カッコ悪過ぎです。

今回も当事者達は相当非難されているようだし、人間として軽すぎと見られても仕方が

ないことになってしまいます。それは避けたいですよね。

と言うわけで簡単ですがネットで安易に普通は言ってはいけないことを公開しちゃうと

本当にとんでもないことになってしまったのが今回の問題です。変な話なんですけど

ネットならマナー守らないでも良いって思ってる人たちがいるのも事実なのです。

おかしいですよね。なんでだろ、PC等で繋いでるから身元も分からないだろ、と思っ

てなんでしょうか。今回、本人たちが上沼女史に直接謝るようですけど、本人たちが

その時に本音でそう思っていたのは消せませんよね。もっと突っ込んで言うと消す必要

もない。だって思ってしまったこと、感じてしまったことは消せません。でも、それを

公開しなければいいだけです。そういうことなんですよね、今回のことって。

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