子供の頃は動物性の油は身体に良くなく、サラダオイルが身体に良いという話でした
が、近年はサラダオイルも危険な食品として取り上げられることが多くなってきまし
た。同様にマーガリンもそうです。バターではなく、マーガリンの方が身体に良いと
されて、我々の小学校の頃はパンにバーガリンが給食の定番だったのです。ところが
今はこれらの食品が原因で痴呆症や寝たきりも起きてしまうような記述になっていま
す。何故これから身体に悪いのか、少し調べてみました。最初はサラダオイルの話で
す。健康に悪影響を及ぼす理由の1つが、オイル抽出時に石油系の溶剤が混入する
危険性があるということ。単純に言えばガソリンの溶剤のようなものでオイルを高温で
何度も抽出するので、それが解けてオイルの混じるというのです。加えていれば、この
処理の時に食物繊維、レシチン、カルシウム、ビタミンなども除去されてしまうのだと
うです。「え?」と思いますがオイルの長期保存にはこれがら邪魔なんだそうです。
しかし、こんなのを聞くとなんのための食品なの?と思ってしまいます。2つめは
トランス脂肪酸が出来てしまうということです。トランス脂肪酸はがんや高血圧、糖尿
病、心臓血管系の病気、コレステロール疾患、リウマチ、アレルギー、カンジタ症、う
つ病、慢性疲労の原因となり、悪玉なのです。3つめはリノール酸が含まれており、こ
のリノール酸を長期に渡って摂取し続けるとがんや脳梗塞、心筋梗塞、アレルギー体質
になるということなのだそうです。加えて、アトピーの原因にもなるといます。これを
見たら、なんで今まで率先してサラダオイル食べてたんだとなりますよね。そして
何故国がこういった食品を規制しなのか、不思議で不思議でなりません。そして、マー
ガリンにもトランス脂肪酸がしっかり入っているのです。恐いですねぇ。国も企業も
信用出来ません。トランス脂肪酸は海外では既に規制も始まっていますし、摂取量も
WHO等では決められています。この辺は、また、ここで触れますが、サラダオイルや
マーガリンは決して安全ではない食品であることは頭に入れておいて欲しいです。
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