引用:中華IT新事情 http://tamakino.hatenablog.com/entry/2018/02/28/080000
現在、中国で約3000店のお店に追いつきそうなのが新興コーヒーチェーン、「ラッキ
ン・コーヒー」です。既に中国国内に約2300店舗あるそうです。その新興コーヒーチェ
ーンが米国ナスダックに上場する運びになったそうです。お店のモットーは並ばないで
買えるコーヒーショップ。その記事がCNNニュースにも出ていましたので紹介いたしま
す。
【CNNニュース4月23日】
香港(CNN Business) 中国の新興コーヒーチェーン「ラッキンコーヒー
(瑞幸珈琲)」は22日、米ナスダック市場への上場を計画していることを明らかにし
た。上場の規模や時期は発表していないが、すでに世界の大口投資家から資金を調達。
今月実施した資金調達後の企業価値は29億ドル(約3200億円)と評価されてい
る。設立からわずか1年半で国内に2300以上の店舗を開き、今年末までにさらに2
500カ所で新規開店を予定している。22日の発表では急成長の背景として、中国の
コーヒー消費が急速に拡大し、昨年は87億杯を超えたことを指摘した。一方、米コー
ヒーチェーン大手スターバックスは中国に約3000店舗を展開し、2022年末まで
に店舗数を倍増させる方針を示している。ラッキンコーヒーはスターバックスと違い、
目立たない場所に小規模なスタンドを設けた店舗が多い。顧客はコーヒーを事前にネッ
トで注文して店頭で受け取るか、配達してもらうことができる。現金決済ではなく、専
用アプリで支払うのも特徴だ。専用アプリ上で配られるクーポンも人気を集めている。
香港で立ち上がったコーヒーチェーンだそうですが、米国で成功したら日本にも進出し
てくる可能性大と見ました。また、情報収集してみます。