気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

7月25日の小惑星「2019 OK」衝突の危機に加えて昨日小惑星「2006 QQ23」が地球をかすめる

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地球に小惑星が衝突する危険性は予想以上に高く、それで人類も大被害を被る危険性が

高いお話をここでも何度かお話しましたが、機能の10日までで2回、小惑星が地球をか

すめています。気付かなければどうということもないですが、学者さんに言わせれば

ヒヤヒヤものだったようです。2019OKは、地球から約7万キロの距離まで接近し、この

距離は地球から月までの距離の5分の1以下。地球をかすめて秒速24キロの速さですれ違

ったと。NASAジェット推進研究所が公表しています。この小惑星の幅は59メートルか

ら130メートル程度で、これまで全く知られておらず、ブラジルとアメリカの天文学者

らによって、地球に最接近する数時間前に発見されたそうです。いや、これも想像する

だけでも恐い。恐いなんてもじゃないです。衝突の数時間前に気付いても何も対策は出

来ないでしょうし。非常に恐い接近でした。

 

また昨日の2006QQ23はNASAによると約744万キロまで地球に接近するが、これは月

までの距離の20倍近くの距離で、地球に衝突する心配はないが、潜在的に危険性だと

される範囲内にあるとだったということです。この小惑星の直径は250~570メートル

と推計されており、秒速4.6キロ。いずれにしても地球に衝突したら都市の1つぐらい

は簡単に消滅する被害になるので、その被害は想像を絶します。こんなのが年間何個

かは地球の近くを通過するわけで人間の命なんて、そういう意味ではいつ無くなっても

おかしくないと思ってしまうのは悲観的過ぎでしょうか。そんな宇宙環境の中で自分た

ちは生きてるということを再認識しました。